初夏の山寺を訪ねてきました。
新緑の頃もいいのですが、緑が濃くなってきた6月もまたいいものです。
普段の煩悩を捨てようと友達と階段を一段ずつ上り、いつもと変わらぬ山寺付近の眺めを堪能してきました。
上りとは打って変わり半分ほど下りてきたあたりから皆煩悩の塊のようになって、気持ちは一気にかき氷モード。
というのも、天童に本店を構える腰掛庵が山寺店でかき氷を復活させたからです。
わらび餅で有名な腰掛庵ですが、夏はかき氷が大人気。
あまりの人気ぶりに昨年はかき氷の提供を中止していました。
中止前も並ぶのが苦手な私は食べたことがなかったのですけれど。
腰掛庵のかき氷が復活して日が浅いこと、平日午前中だったこともあり、すぐに着席。
さほど待つことなくかき氷と対面することができました。
私の前に置かれたのは色が魅力的な木苺とすぐりのかき氷。
ほどよい甘さと酸味が印象的な手作りシロップは優しいお味。
そして氷はふわふわ。人気なのも頷けます。
他には抹茶あずきや白シロップなど和風なものが中心です。そちらもおいしそうでした。
場所は山寺参拝入口すぐの「ほりかわ」さんというお土産屋さんの建物内。
駐車場は5台分くらいあります。
タイミングがよければ駐車場をお借りして山寺参拝もできますが、満車のときはお店の利用だけでも他に駐車場を見つける必要があります。
かき氷の提供は8月いっぱいは確定。9月は気候と相談だそうです。
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