山形市は地方都市であると実感する年度末がやってきました。
言葉は聞いたことがあっても遠い存在だったのが、転勤族。
東京では、地方から就職で出てきて東京で落ち着いてしまう、もしくは転勤といっても首都圏内で通勤可能、といった感じで、数年ごとの引越しを繰り返さなければならないという家族に会ったことがありませんでした。
県庁所在地でもある山形市には様々な企業の支店があり、東北エリアもしくは全国を転々とという方々が少なからずいます。
100年単位で住み続けている家もあれば、人生のほんの数年住むだけという家があるのも山形らしい気がします。
そしてこの春また一家族が山形を去ることになり、友達みんなで送別会を開くことにしました。
幹事やらなんやらワーッとみんな動きがいいので、私は私でくす玉を作ることにしました。
2年前にも送別会の際にくす玉を用意し反応がよかったので、今回もというわけです。
前回は100円ショップで買ったボウル2つにお花紙で作った花をつけたボリュームあるものだってのですが、
今回は引越しで荷物が増えないようにと、張子タイプのくす玉です。
くす玉を割る場所がお店ということもあり、紙吹雪はナシ。
代わりに紙テープ、餅まきのときのように金紙に包んだ5円玉、お花紙で作ったお花などを仕込みました。
ビーチボール、風船からまん丸(二つに割ったら半円形)の張子を作るのはなかなか難しく、次回くす玉を作る際にはまん丸のボールを用意しようと思います。
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