手作り熱が年々高まっています。
昔は買うものでなく家で作ったものだよ、という緩やかな時間な時間の流れが残っていて私にもできそうと思わせるのか
私の周辺では、もの作りや手作りが日常となっています。
幼稚園のお友達でも、味噌作りしている人、天然酵母をおこしてパン作りをしている人など、珍しくありません。
そんな中、こんにゃく作りをしました。
幼稚園の畑で育ったこんにゃく芋を使っての玉こん作りです。
【材料】
蒟蒻芋(皮むき後) 2000g
水 6000cc(うち500ccは凝固剤を溶かすのに使う)
凝固剤(今回は精製ソーダ、無水炭酸ナトリウムとも) 100g
【作り方】
1. 蒟蒻芋を串が通る程度に茹で、皮をむく
手が荒れてしまうので手袋着用。
スプーンを使うとむきやすい。
2. コンニャクを茹でるための鍋を火にかけておく
3. 蒟蒻芋と水を合わせてミキサーにかける
4. お湯で凝固剤を溶いておく
5. 攪拌した蒟蒻芋を大きなボウルまたは鍋にあけ凝固剤を合わせる
6. 手で捏ねるようにグルグル混ぜる
ここでようやくコンニャクらしい匂いがしてくる。化学反応~。
7. よく混ざったら適当な大きさに丸め沸騰した鍋の中へ入れ1時間ほど煮る
8. 茹で上がったら玉こんにゃくの出来上がり
お好みの味付けで煮たらいただきまーす!
蒟蒻芋それぞれ水分量が違うので、好みの硬さに合わせて水の量を加減するとよいそう。
柔らかめに作ると刺身こんにゃくのようになるんだとか。
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