今年は熊が例年より多く出没しているそうです。
小学校からも学区内で熊が出たのでご注意を、というメールがしばしばやってきます。
そんな中でも山形の子供たちは小学生も幼稚園児も元気よく熊目撃情報のあった丘へ遠足へ行きます。
私も丘へ行ってみました。
どんぐりを始め栗やらクルミがたくさん落ちてて、熊にはたまらないだろうなぁと思ったり(笑)
どんぐりは専ら子供の関心を集め、たくさん拾われ車の中にゴロゴロ転がることになるのですが、時に植木鉢の中に放り込まれ春に芽を出すことになります。
それらは冬がくると葉が落ち、枯れてしまったのかなという心配をよそに、春になると新芽がでて…といったふうに、どんぐりの木は落葉樹であることを肌で感じさせてくれる存在です。
栗は拾ったお友達が渋皮煮やペーストに加工して差し入れしてくれます。
クルミは、みんなでおしゃべりでもしながら割ろうか~といった具合。
そんな中、今日はアケビをいただきました。
中身の種周辺の甘い部分はおやつに。
子供たちも見た目で遠慮しつつ甘さにはひかれパクッ。
その後種の処理に困り、もういらなーい。
アケビの種の甘さと実のほろ苦さにハマる日がいつかやってくるのか、味覚の成長も楽しみな今日この頃です。
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