娘の通う幼稚園では「子どもたちに食べさせたいおやつを作ろう」という母親たちによる活動があります。
1学期に1度程度の活動で、今回は夏休み直前のタイミングで「笹巻き」を提供することになりました。
郷土のおやつを旬なタイミングで提供できたらいいのですが、幼稚園の活動とのかねあいもありそれが適わないので、今のうちに笹を採って冷凍することに。
笹もですが、笹巻きを結ぶのに必要なイグサも今のうちに買っておかないとです。
ちょっと季節がずれると店頭から姿を消してしまうのだそう。
旧暦の5月(端午の節句)、まさに今が旬のおやつといえます。
さて笹採取。笹藪へは長袖長ズボン手袋の完全装備で入ります。
笹の葉で手を切らないよう注意するのはもちろんなのですが、ウルシ科らしき植物が生えていて服が白っぽくなります。
腕や足が露出してると細かいキズやらかぶれやらで大変なことになりそうです。
無事笹採りを終えて、さらっと水洗い、水を切って袋に密封し冷凍保存。
ここでのポイントは笹が冷凍庫内の空気に触れないこと。
袋に隙間があると変色してしまうそうです。
包み方は、次回。
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