神戸に住む友人が仙台での仕事の帰りに山形へ立ち寄ってくれました。
短時間の滞在ではあるけれど楽しんでほしい~~~ということで、あれこれ頭をひねってみました。
まずは温泉。どこにしようか迷いましたが、友人の到着が夕暮れ時ということもあり、天神の湯へ。
行きは夕焼け、帰りは夜景が見られる時間帯。長男は「この景色を見せたかったんだよね~」と一丁前なことを口にしておりました。
特にこの時期は水がはられた田んぼがキラキラしているのが夜景から浮かび上がっているのが見え、こういう夜景もあるのだと新たな発見が嬉しかったです。
晩御飯は家でパパッと済ませ、今夜はおやすみなさい。
翌日は幼稚園のお迎えがあるので朝から昼過ぎまでしか案内できない。無理をせず日常に近い動きをしてみました。
まずは紅の蔵と産直所へ。私自身が買い物したかったというのもあるのですが、友人にとっては珍しい野菜がいっぱい。山菜もたくさん並んでいるので見ているだけで楽しかったようです。
その後、長谷川家所蔵の五月人形を見学。紅花を京都へ売りに行った際に買ってこられたという人形たち。
保存状態も大変よく見応え十分です。
紅の蔵では、子どもにベニちゃんのバッチかシールをプレゼント中。
これが後に激しい兄妹喧嘩をうむことになるとはこのときはつゆほどにも知らず・・・。子どもたちに大好評のシールでした。
その後は文翔館を車窓から楽しんでもらい、馬見ヶ崎川沿いを通り西蔵王へ。
昼食は山盛りの山菜天ぷらと板そば。
新緑越しに月山を望み、おいしいものでお腹もいっぱい。
短時間ながらお腹も心も満たせてもらえたミニミニ観光だったのではと自負しております。
おみやげはこちら。いちごわらびです☆
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