昨日は吹雪の中、スキージャンプ蔵王大会の観戦を断念した我が家ですが、
それなりに蔵王を楽しんで来ました。
スキージャンプの会場では、山形牛の芋煮を。
冷え切った体にしみわたります。
子どもたちのリクエストは玉こんにゃくでしたが、大人気だったのか煮えていないとのことでした。
お隣には「蔵王権現からから汁」の幟。
初めて聞くうえに「岡本太郎」の文字。
帰宅後、さっそく調べましたところ、
故岡本太郎画伯が名付け親の辛い豚汁だそうです。
太郎画伯、蔵王で樹氷を見ながらシュプールを描いていたのかしら?
とちょっとほほえましくなりました。
蔵王を離れる前にはジンギスバーガー。
うわさは聞いていたのですが、食べたのは初めて。
まさにジンギスカンなハンバーガーです!
ジンギスカン鍋で食べるお肉が焼かれてそのままバンズに挟まっているのかと思ったら、ちゃんとパテになっておりました。
お野菜、りんんごとともに子どもたちにも大好評。
バンズもおいしかったです。
羊毛の暴落をうけて羊を食用に転用したのが蔵王ジンギスカン始まり。
ジンギスカン用の鍋は山形市銅町で作られたそうで、道具からの地産地消。
そんな食べ物の歴史も山形らしくていいですね。
この記事へのコメントはこちら