梅は咲いたか桜はまだかいな~
と霞城公園へふらりと立ち寄りました。
桜祭りの準備は着々のようですが桜を楽しまでは至っておらず、、、
没後400年という最上義光公の銅像が迎えてくれました。
銅像を見上げると青空をバックに威風堂々、なかなかいいものでした。
霞城公園はいうまでもなく山形城跡なわけですが、扇状地という地形からか、下方にお城があり上方に武家屋敷や寺町が広がる(お城が低い位置に建てられ、城下町が高い位置に広がる)という全国でも珍しいお城なんだそうです。
三の丸の跡地は山形駅より東側にあります。
この大きな山形城、11代城主の最上義光が増築したそうですが、町民生活を考慮しこのような形になったとか。
山形繁栄の礎を築いた最上義光。
戦いのうまさ、一揆が起こらなかった内政のこと、文化人でもあったことなど、没後400年事業の中で学べたらいいですね。
(山形新聞 2013年4月11日付より)
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