立春が過ぎ、雛人形を飾られた方もいらっしゃるのではないかと思います。
または初節句を迎える子のためのお雛様を吟味しすぎて決まらなくて、慌て始めた方も・・・?
3年前の私です(^^;)
山形県内のあちこちでもひな人形展の準備が着々と進んでいるようです。
山形県は北前船と紅花交易のための最上川舟運の発達の恩恵をうけて上方や江戸から上質な雛人形がもたらされたそうです。
そして、もれなくと言っていいほど旧家にはその雛人形が残され、現代の私たちの目を楽しませてくれます。
冒頭の写真は江戸時代の大地主・本間家に伝わる古今雛。
本間美術館
2013年2月23日(土)~4月2日(火)
春のおとずれ 雛祭古典人形展
で見られるようです。
こちらは致道博物館の雛人形で旧庄内藩主・酒井家に伝わる古今雛。
鶴岡雛物語展(於御隠殿)
2013年3月1日(金)~4月3日(水)
そのほかたくさんの雛人形情報はあるのですが今日はここまで。
<2013.3.2 追記>
こちらのサイト、やまがたの雛が参考になります。
いずれの画像も山形観光写真集より。
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