真冬日の今日、寒~い中、十日初市に行かれた方もいらっしゃるかと思います。
もしくは山形市出身で今は故郷を離れている方は「今日は十日初市だな~」なんて思いを馳せていたかもしれませんね。
私はというとすご~く気になっていつつも行けませんでした。
去年はというと、義父母が「初市行ってきたー」と飴をポンとテーブルの上に置いたのを見て
それは何?この飴を全部子供に与えたら虫歯になるんじゃ・・?
くらいにしか思わず、ニュースを見ることもなく過ぎていました。
今年はというとfacebook上で情報を得ていたのでとても気になっていました。
江戸初期より続く伝統行事。観光のために作られたものではなく生活に密着したお祭り。
『十日初市』山形、街中商人の本当の初売りはここだべ~
やまがたんけん 山形グリーン・ツーリズム情報
結局行けなかったので、facebookや夕方のニュースで十日初市をチェック。
団子木って何???
白ひげって??
なんで飴?
団子木は字で見てもピンとこなかったのですが、画像を見てわかりました。私は「繭玉」と呼んでいましたが、山形では「団子木」。
呼び方の違いは農村色の強さを伺わせます。
白ひげは見てびっくり。こんな野菜初めて知りました。あさつきだかのびるらしいのですがはっきりしません。
うーーん、見てみたい。
飴は紅花の豊作を願って作られたものだそうです。山形らしい云われですね。
いずれも商売繁盛だけでなく家内安全・五穀豊穣の願いが込められた縁起物。
ふと子供の頃から慣れ親しんで大好きだった酉の市を思い出しました。山形っ子も似たような思いでどんなに寒くても十日初市には足を運ぶのでしょうね。
※画像はYBC news every. より
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