本日12月10日はノーベルの命日にしてノーベル賞授賞式ならびに晩餐会が行われる日。
テレビの情報番組ではノーベル賞に関わる日本のものというのをチラと紹介しておりまして・・・
一つはカトラリー(ナイフ、フォーク、スプーン)。
さすがの新潟県燕市山崎金属工業製造。
晩餐会に使う食器類はすべてスウェーデン製で用意のつもりが、カトラリーの複雑なデザインを研磨する技術がスウェーデンにはなく、日本のものとなったという。
これはiPodの時でも聞いた話。さすが燕市の職人さん。
晩餐会でお目見えするもう一つの日本のものとは・・・
日本酒。
日本人受賞がいる年は晩餐会で日本酒が登場するらしいのですが、
神戸酒心館の福寿というお酒。
山中教授のご出身大学に合わせてなのかわからないのですが、酒どころ神戸・灘の名酒のようです。
そんなこんなで妄想。
この週末初積雪となった山形や天童でも日本酒の仕込が本格化していることでしょう。丹精込めて作られる山形のお酒がノーベル賞の晩餐会でふるまわれたら・・・。
なーんてことはやはり酒どころの新潟県の人も思っているかもしれませんね。
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