雪の降る日はひっぱりうどん

  • 雪の降る日はひっぱりうどん
いよいよ冬本番。今日の山形市は雪でした。

初雪は21日にすでに降っていたようでしたが、今日は誰もが気づいた雪の降り方でした。

もちろん子供たちも気づいて大喜び。舞う雪を追いかける遊びに夢中になっていました。

大人は「寒い~」のひと言。

そんなわけで(?)今日のお昼はひっぱりうどんでした。

ひっぱりうどん、これは山形に引っ越してくるまで全く聞いたことのない食べ物でした。

讃岐の「釜揚げうどん」に近いでしょうか?

茹でたうどんを鍋・釜のまま食卓へあげそこから自分の器に掬い上げて(ひっぱって)食べる。

夫の家ではもっぱら、器に納豆と醤油とネギを入れておいて鍋からひっぱってきたうどんを絡めて食べるらしいのですが、ひっぱりうどんの袋には魚類缶詰、揚げ玉を用意の文字が。

私の釜揚げの食べ方はおかかと生醤油。

+αに生卵もしくは納豆だったので、ツナ缶・サバ缶は意外なトッピング。

そういえばサバ缶は山形に来てからのほうがよく見る気がしますが、山の食文化には欠かせない存在なのかもしれませんね。
2012.11.27:pokonyan:[たべもの]

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