山形県に国宝がいくつあるかご存知ですか?
つい先日、縄文の女神と呼ばれる土偶が正式に国宝に指定され、県内の国宝は6つになりました。
平成4年に最上郡舟形町西ノ前遺跡から出土され、20年の時を経て国宝となったようです。
この土偶、縄文の女神(縄文のビーナスとも)と称されるだけあって高さ45cm、腰のくびれがなまめかしい八頭身美人。
一度は見てみたいと思いつつ県立博物館にあるのかしら~と疑ってしまう。
国宝ともなると日本国内はもとより海外遠征もスケジュールに入ってきますものね。展示状況を確認しつつお出かけしたほうがよさそうです。
さて、他の県内の国宝はというと
羽黒山五重塔
紙本金地著色洛中洛外図
太刀 銘 信房作
太刀 銘 真光
上杉家文書
の5つ。ちょっとさみしい?こんなもの?
国宝土偶のお仲間は、
北海道 中空土偶
青森県 合掌土偶
長野県 縄文のビーナス
どれも魅力的な土偶ばかりで、縄文時代や土偶にハマりそうです。
画像は山形県のホームページより転載しました。
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