ぶどうのシーズンですね。
種なしの代表格デラウェアはそろそろ最盛期を過ぎる頃でしょうか?
子供の頃はぶどうといえばデラウェアで、先端の一粒を残して「線香花火~」などと言いながら食べたものです。
いつの頃からか、我が家のぶどうの主役は巨峰やピオーネ、時々マスカット、といった大粒のぶどうに取って代わられました。母は甲斐路が好きらしいのですが、頂き物は巨峰やピオーネが多かったのでしょうね。
そんなこんなで大粒のぶどうが主流となり、黒系・赤系のぶどうといえば長野・山梨、白系・変わり種のぶどうといえば岡山とインプットされていたのですが、山形へ引っ越して、またデラウェアをよく食べるようになりました。
昔懐かったデラウェアは現役に戻り、デラウェアの生産量日本一・山形県を実感している今日この頃です。
ちなみに、ぶどう全体の生産量は山梨、長野に次いで全国3位の山形。それでもなんとなく山形の影が薄いような気がするのは品種のさみしさ?
と思っていましたが、去年、山形でいいのを見つけましたよ!
オリンピアと伊豆錦の交配種の「蔵王おとめ」(9月下旬~10月上旬)
レッドパールとマスカットオブアレキサンドリア交雑実生種の「キングデラウェア」(8月上旬~下旬)
他には、伊豆錦、安芸クィーン、ロザリオビアンコ、ピッコロビアンコ(レディーフィンガー)も見かけましたよ。
機会がありましたら、ぜひご賞味ください。
参考:果物ナビ
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