7月に入り新聞や雑誌で「べにばな」の文字を見かけるようになったものの、本物の紅花をほとんど見かけることがないでいた。
先日、冷たい肉そばを食べに行った河北町谷地も紅花の産地のようで街のそこかしこに看板はあるものの花がない。
見たいな見たいなと思っているうちに山形紅花まつりも終わってしまい、ショボンとしていたところで、「ミュージカル おもひでぽろぽろ」の広告を見かけ、とりあえず高瀬に行ってみよーーと行ってきました。
祭り会場をちゃんと確認しないで出かけたのでとりあえず産直所へ。
産直所裏には小さい紅花畑。
その下には湧水がひかれていて、野菜を買いつつよく水を貰いに来るという男性が「この水はまろやかで本当においしいよ。お茶でもなんでも最高!ちゃんと水質検査もしてるから安心して飲めるよ」と教えてくれた。
産直所では棘あり、棘なし二種類の紅花を扱っていた。大きな花束1つ500円。お得感たっぷり。仏様にも、、、と思って棘なしの紅花を購入。
帰り道は無人販売のお店にも立ち寄ってみた。無農薬野菜・花のお店。そこには「健康食材としての紅花」が記事となっている新聞が貼ってあった。
無人販売所では無農薬・棘ありを購入
紅花は染料としてのイメージが強いけれど、山形では食することも多いらしい。漬物に入れるのが代表格かな。
気づいていないだけでいろいろな食べ方があるのかもしれない。ちょっと注意して周りを見てみよう。
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