山形~東京往復約800km車で行ってきました。
利根川を越えると風景は一気に関東らしくなる。熊谷にある実家に立ち寄り荒川も越え東京へ。
普段目にしている馬見ヶ崎川とは趣が随分と異なる荒川の風景は実家に帰ってきたことを実感させる。鮭ではないけれど川で故郷を感じました。
私の場合、小さいときに遊んだ多摩川より多少大きくなってから遊んだ荒川のほうがお馴染みの川になっているいるようです。
さて、都内で車を走らせるというのは、それはもう山形とは全く違うものでして。車の量から流れからまるで違います。当たり前だけれども、何より車窓からの眺めが違う。
空が見えない。緑も街路樹しか見えない。木の種類も違う。走っている車は軽は少なく、多種多様外国産多め。これは結構楽しい。
首都高速1号線は東京の新名所のスカイツリーや旧名所の東京タワーなどを眺めつつ走れるので観光気分で楽しい。
けれど、今回は主に5号線利用。景色がいまひとつ…。最新名所のスカイツリーもちらりと見えただけ。ビルに阻まれほとんど見えず。
滞在先の御茶ノ水はビルの密集地帯ということもあり、スカイツリーまで距離にして4km程度にもかかわらず目にすることはありませんでした。
ホテルまで顔見せに来てくれた友達もスカイツリーの「ス」の字を出すこともなく、「うふふ、Yくん(長男)、訛ってるね」
気づかなかった~。私も訛り始めたかなと思い聞いてみると、まだだね、とのこと。息子よ、英語はからっきしでも山形イントネーションはいけるのね。おもしろい。
そんな息子の母なる川は馬見ヶ崎川になるのでしょうね。
話戻ってスカイツリー。キャンセル待ちをうまいこと利用した義父母姉は再来週見物に行くそうです。
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