春風に誘われて自転車で植木市へ行ってみた。
というのも、朝幼稚園のお友達が教えてくれたのだ。
「植木市だから道混んででよー」
「植木市???」
「三大植木市の一つらしいよ」と鶴岡出身の友達は教えてくれた。
この植木市、大阪、熊本と並んで日本三大植木市の一つだという。
そうだったのか。全く知らなかったな。
どおりで山形には立派な庭木を持つお宅が多いのね。
羽子板市、朝顔市、ほおづき市、酉の市…神社仏閣で行われる市と聞くと心浮き立つ。それっと新緑の中自転車を走らせた。
護国神社側から薬師堂に到着。出店がたくさんあり、境内にはお化け屋敷も。ここが植木市の会場ね~、と自転車をおりて歩みを進めるも、行けども行けども植木が売っていない。
「どんどん焼き」やらなんやら食べ物屋さんズラッ。「庄内金魚」ののぼりを上げた金魚屋さんもチラホラ。あれ?と思いつつ植木市という名の縁日か…境内で森林浴もできたしまぁいいかとUターン。
途中でおまわりさんがいたので聞いてみると反対側のほうですよ、昔は植木もたくさん売ってたんですけどね。
山形新聞オンラインによると
「10日までの期間中、延長約3キロの通りには植木関係の84店を含む437の露店が並ぶ。」
http://yamagata-np.jp/news/201205/08/kj_2012050800164.php
植木屋さん、全露店の2割弱。
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