昨日今日のぽかぽか陽気で一気に桜が花開きました。
梅がようやく咲いたなぁと思っていたら桜まで。
今までにはない感覚なのでちょっと驚きです。
滝桜で有名な福島県の三春町を思い出し、ああ、ここは福島より北でした。
福島のは梅・桃・桜の花が同時に咲いて春の訪れを知らせるから三春、山形はさしずめ二春???桃の花はどうなっているのでしょうか?
福島県に負けず劣らず山形も桃がおいしいことで有名ですよね。どんなタイミングで桃の花が咲いているのか気になってしまいました。
話がそれました。山形市内では本当に一気に桜が開花!という印象です。
市内を車で流しているとお寺や公園を中心に大きな桜の木が「私はここにいるのよー」と主張しているように感じられます。
ほんの数週間前までは雪雲でどんよりしていた空にパッと桜が輝いています。花開くという言葉は山形など雪国の桜にピッタリ。まぶしい!
子供に教わった歌がつい口をついて出てきちゃう。
♪春の風が吹いてきたら
めだかもちょうちょも小鳥たちも
嬉しそうに笑うだろう
春だよ ぼくらの春が来たよ
(略)
ワーイワイ♪
山形の桜でおもしろいなぁと思ったのは、大きな桜が一本ドン!とあるところが多いことでしょうか。私が知らないだけなのかもしれませんが、桜並木になっているところは、馬見ヶ崎川沿い、山形大学医学部、霞城公園くらい??
馬見ヶ崎川沿いでは毎年恒例のライトアップ中。点灯始めはどこで咲いてるの?蕾を照らすの?なんて思っていましたが、現在は見事に夜桜を演出しています。
ここは本当に面白いと思うのですが、起点のジャバ(市民プール)付近は満開でも蔵王インターに方面に川沿いを上っていくと8分咲き、5分咲き、3分咲きと開いた花の数が減っていく。ちょっと飛んで唐松観音堂までいくとまだ開花しておらず固い蕾。
ほんの2~3㎞の距離で桜前線を体感したい方にはおすすめのラインです。
山形市内だけでなく庄内地方も花盛りのようですよ。
山形新聞(4月26日)より
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