お盆が明けると大人の夏休みは終わり。
一週間もしないうちに子供たちの夏休みも終わりとなります。
私たち家族も帰省からUターンして山形へ戻りました。
冷蔵庫はキレイにして出かけたので、帰形後にしなければならないのが食材調達。
それっと帰宅前に立ち寄ったスーパーではもう芋煮の食材コーナーがありました。
季節が夏から秋へ移りつつあるのを感じると同時に、お盆休みを利用して山形へ帰ってきた家族に芋煮を振る舞う家庭もあったのかな、とホッコリ。
山形に戻ったことを実感しつつ帰宅。郵便受けには市報が入っていました。
今回の市報では日本一の芋煮会フェスティバルが表紙を飾っていました。
いよいよ芋煮シーズン。足早にかけていく山形の秋のはすぐそこ。
あれ?もう冬?とならぬよう、夏休みボケとならぬよう気を引き締めなくては。
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お盆のお墓参り
今日はお盆明け、ご先祖様よまた来年と送り火を焚いてお見送りをいたします。
私の実家のある熊谷ではお盆の入り日(13日)と明けの日(16日)にお墓参りをしつつ、ご先祖様のお迎え&お送りをします。
実はお盆はいつも実家で過ごしており山形方式がわからないでいますが、今年初めて気づいたことがあります。
山形では13日もしくは14日にお墓参りをするということ。
13日はともかく14日にお墓参りをしても、ご先祖様は家に来ているんじゃないかと思うのですが、山形ではそういうものらしいです。
山形の花火大会も8月14日にこだわって毎年設定されています。
花火を迎え火もしくは送り火ととらえる地域もある中で、山形の花火大会は14日としているあたり、山形独特な理由があるのかもしれませんね。
私の実家のある熊谷ではお盆の入り日(13日)と明けの日(16日)にお墓参りをしつつ、ご先祖様のお迎え&お送りをします。
実はお盆はいつも実家で過ごしており山形方式がわからないでいますが、今年初めて気づいたことがあります。
山形では13日もしくは14日にお墓参りをするということ。
13日はともかく14日にお墓参りをしても、ご先祖様は家に来ているんじゃないかと思うのですが、山形ではそういうものらしいです。
山形の花火大会も8月14日にこだわって毎年設定されています。
花火を迎え火もしくは送り火ととらえる地域もある中で、山形の花火大会は14日としているあたり、山形独特な理由があるのかもしれませんね。
Lighting Object 2014 へ行ってきました
夏は夜、とはよく言ったもので
昨晩はお昼寝を済ませた子供達と夏の夜を楽しみました。
ナイトミュージアムならぬナイトアートミュージアムといった体で
芸工大で開催中の Lighting Object 2014
灯りの芸術作品鑑賞を洒落込みました。
本館エントランス付近に約20の作品が展示されているのですが、
作品は大きさや素材、雰囲気など実に様々です。
長男はトビウオをデザインした灯りに、長女は物語を想像できそうな塔をデザインした灯りに見入っていました。
夫は音の振動で明かりがピカピカ灯るイスに子供達と腰掛け「これほしいなぁ」
里親制度に申し込みそうな勢いでした。
全ての作品ではないのですが、展示作品をお店や個人の家で展示するという里親制度が設けられている点もこの作品展の特徴の一つのようです。
開催は今月28日(月)9:00~21:00 まで。
東北芸術工科大学 本館一階および正面広場にて。
駐車場は大学内あちこちにありますが、不慣れな方はバスプールに駐車すると暗闇で迷子にならずに済みそうですよ。
昨晩はお昼寝を済ませた子供達と夏の夜を楽しみました。
ナイトミュージアムならぬナイトアートミュージアムといった体で
芸工大で開催中の Lighting Object 2014
灯りの芸術作品鑑賞を洒落込みました。
本館エントランス付近に約20の作品が展示されているのですが、
作品は大きさや素材、雰囲気など実に様々です。
長男はトビウオをデザインした灯りに、長女は物語を想像できそうな塔をデザインした灯りに見入っていました。
夫は音の振動で明かりがピカピカ灯るイスに子供達と腰掛け「これほしいなぁ」
里親制度に申し込みそうな勢いでした。
全ての作品ではないのですが、展示作品をお店や個人の家で展示するという里親制度が設けられている点もこの作品展の特徴の一つのようです。
開催は今月28日(月)9:00~21:00 まで。
東北芸術工科大学 本館一階および正面広場にて。
駐車場は大学内あちこちにありますが、不慣れな方はバスプールに駐車すると暗闇で迷子にならずに済みそうですよ。
文月ですが水無月
今日から7月。2014年後半に入りました。
が、山形では前半最終日、つまり6月30日に茅の輪くぐり(胎内くぐり)という習慣はないようで、サラ~ッと年の後半に入っていきます。
東京や埼玉では人形(ひとがた)といわれる紙に家族の名前を書いて無病息災を願い神社へ奉納しつつ、鳥居に設置された茅の輪をくぐります。
特に京都あたりでは「夏越の祓」であるこの日はとても重要で茅の輪くぐりをするだけでなく水無月という外郎+あずきのお菓子をいただくそうです。
むしろ現代では神社へ足を運ばずとも水無月を食べることだけは欠かさないようです(笑)
山形ではこのような風習は見かけないな~と思っていたら、
東北は涼しいからでは?と暑い地域へ嫁いだ義姉の見解。
確かに、関東以西で夏といえば疫病が流行ってもう大変という記録が平安以前より見られますが、東北については目にしないような。
記録が残っていないだけかもしれませんが、東北については冷夏や寒い冬に苦しめられるという印象があります。
そんなこんなで茅の輪くぐりの風習がないのかもしれません。
東北の茅の輪くぐりの風習について実際のところはわかりませんが、
さくらんぼの酸味と相性のいい水無月を文月にいただく。
さらには氷を表現しているというこの三角が千歳山に見えてくるという。
このズレた感じがまた東北らしくてステキでしょ?(*^_^*)
が、山形では前半最終日、つまり6月30日に茅の輪くぐり(胎内くぐり)という習慣はないようで、サラ~ッと年の後半に入っていきます。
東京や埼玉では人形(ひとがた)といわれる紙に家族の名前を書いて無病息災を願い神社へ奉納しつつ、鳥居に設置された茅の輪をくぐります。
特に京都あたりでは「夏越の祓」であるこの日はとても重要で茅の輪くぐりをするだけでなく水無月という外郎+あずきのお菓子をいただくそうです。
むしろ現代では神社へ足を運ばずとも水無月を食べることだけは欠かさないようです(笑)
山形ではこのような風習は見かけないな~と思っていたら、
東北は涼しいからでは?と暑い地域へ嫁いだ義姉の見解。
確かに、関東以西で夏といえば疫病が流行ってもう大変という記録が平安以前より見られますが、東北については目にしないような。
記録が残っていないだけかもしれませんが、東北については冷夏や寒い冬に苦しめられるという印象があります。
そんなこんなで茅の輪くぐりの風習がないのかもしれません。
東北の茅の輪くぐりの風習について実際のところはわかりませんが、
さくらんぼの酸味と相性のいい水無月を文月にいただく。
さらには氷を表現しているというこの三角が千歳山に見えてくるという。
このズレた感じがまた東北らしくてステキでしょ?(*^_^*)