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薪ストーブ 逆流事件

  • 薪ストーブ 逆流事件
ん?なんだかきな臭いぞ

と薪ストーブを皮切りに家中ニオイのもとを探すも見つけられず、

また薪ストーブのもとへ戻ると灰を取り出す扉が開いていた。

さっきは気づかなかったけれど、これが犯人?

ストーブの中のニオイが外へ出てきて臭いのか?

よし、それなら空気清浄機と称される薪ストーブに家の臭いニオイを吸い取ってもらおう

と寒くもないのに焚きつけ開始。

最初に空気調節口でチャッカマンの火がストーブ内に吸い込まれていくのを確認したはずなのに、

白い煙がもくもくもくストーブの穴という穴から出てきて家中に散って行く。

まだ新しいのにもう煙突が詰まってるのか?!

これがいわゆる逆流減少?!

なんとかせねば!

ここでうっかり換気扇を回す私。

換気扇が離れたところにあっても弱であろうとも一度空気の流れができると、ストーブ内ひいては煙突経由の外の空気は換気扇に引っ張られるようにストーブの外側へ出てきます。

やらねばいけなかったのは、

換気扇を回すことではなく、窓を開けること!

換気扇を止め、窓を開けると空気の流れは元通り。

煙もおさまっていたので、チャッカマンでストーブ内に空気が吸い込まれていくことを確認し、再び焚きつけ。

煙が出ることなくきれいに燃えた~。

そして、数時間後にはあのニオイはどこへやら。

意外にも洗濯物にニオイが残ることもなく、きれいな空気の我が家に戻っていたのでした。

焚きつけ時は窓を少し開けるといい。

これ本当です。

換気扇を回していなくても窓を開けて、空気の流れを薪ストーブ内へと向けておくことがとても大事だと身を持って学びました。

こうして薪ストーブと仲良くなっていくのでしょうね。
2015.11.13:pokonyan:コメント(0):[季節]

薪ストーブがやってきた!

  • 薪ストーブがやってきた!
先日、待望の薪ストーブが我が家にやってきました!

ストーブ屋さんはシーズン直前で煙突掃除やら点検で多忙の中、数回にわけて煙突やらストーブを設置しにきてくれました。

設置はしたものの、火入れはまた今度と言われがっくりしたのもつかの間

「今日は大安だし、家族全員揃っているなら夜行きます」

とのお電話。

薪ストーブを初めて使う時は、プロの説明をしっかり受けてからが基本。

まず、換気扇が動いてきたらこれを止める。換気扇を止められないときは窓を開けておくといいそう。

空気調節の窓を全開にし、チャッカマンの炎がストーブの中に吸い込まれるかチェック。

ストーブは家の中の空気を吸い込んで薪を燃焼、煙突から排気します。

この空気循環があるために、空気清浄機と称されることもあるそうです。

喘息にも効果があるとか。

この空気の流れが逆になると家の中は煙でもくもく。大変なことになります。

さて、空気の向きを確認したところで、ストーブ内に灰を少々まき、焚きつけ用の細い薪を置きます。

ストーブ屋さんは、薪を一本置きその上におがくずでできた着火剤を乗せ、その上に空気が入りやすいように薪を組んで置きます。

いよいよ着火。

火をつけるのは家の人間です。

我が家では夫と長男がキャンドルサービスのように二人で手を携え火を入れました。

みんなの気分と同様ストーブの中の薪も燃える燃える~。

ある程度薪ストーブ内が暖まったところで、皮の手袋をはめて太めの薪を投入。

樹皮を上側にして、薪のよく乾いている面を火に当てるようにします。

なるべく奥のほうへ置くようにします。

温度が上がってきたら、空気調節。

あとは適度なタイミングで薪を足す。

最初は在宅している私一人が説明を受ければいいと思っていたのですが、ストーブ屋さんのおかげで家族全員で火入れができとてもよい思い出となりました。

ストーブ屋さんの話では、親戚一同集まったタイミングで、火入れに来てくれと呼ばれることもあるそうです。

新築祝い(山形風にいうと新宅祝い)の真っ最中に火入れ。

これはキャンプファイヤー並みの盛り上がりを見せそうですね。
2015.11.10:pokonyan:コメント(0):[季節]

紅葉が見頃です

  • 紅葉が見頃です
今年も残すところあとふた月。

山形は紅葉の見頃を迎えています。(蔵王は紅葉終わりです)

学生時代は毎年のように11月初旬に群馬の山へ紅葉狩りに出かけたもので、それと山形の里の紅葉の時期が重なるのを再認識したところです。

山形ではわざわざ紅葉狩りにでかけなくてもそこここで秋の彩りにあふれてます。

昔読んだ絵本を思い出すような色彩。

ところが、この絵本のタイトルを思い出せなくています。

おばあさんが編んだ毛糸の帽子を鳥が山へ持ち帰り巣にする話。

色とりどりの帽子が山を飾るのです。

山形周辺の山々も絵本のようにいろんな木の紅葉で華やか。

東京では見ない風景なのになんだか懐かしく感じる景色なのは子どもの頃に読んだ絵本のせいかもしれませんね。
2015.11.01:pokonyan:コメント(0):[季節]

イベントの秋

  • イベントの秋
食欲の秋、読書の秋、、、と◯◯の秋とするならば、

今の山形は、まさに

イベントの秋!

これでもかというぐらいイベントで盛りだくさんの週末が続いています。

我が家は、
昨日は芸工大の大学祭
今日は山形矯正展(刑務所まつり)とガス展(山形ガスの感謝祭)へ行ってまいりました。

体が3つあるならば、林業まつりと野草園の焼き芋のふるまいにも行きたかった~。

他にも農畜産フェスティバルや各校の文化祭などいろいろあったようです。

もちろん、芋煮会を楽しむ方々も。

子供会はリナワールドでした。

(リナワールド : 上山にある芋煮の昼食付きという山形らしいありがたいサービスのある遊園地です)

こうイベントで賑わっている山形ですが、慌ただしさも感じ余計に冬の静けさを思い出すのでした。

今年は雪が多いのかな…。
2015.10.18:pokonyan:コメント(0):[季節]

薪ストーブの補助金

  • 薪ストーブの補助金
山形市では薪ストーブ等利用拡大支援事業というのが、6月と9月の年二回ほど行われています。

http://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/kurashi/sub5/ringyo/2d460copy_of_pd1129112226.html

 薪ストーブやペレットストーブを新しく設置する際に費用の一部を上限10万円として補助していただけるというものなのですが、

我が家は2回応募して2回とも落選。

抽選会場に足を運ぶと当たる!なんて、ジンクスを教えてくれた友人も数名いましたが、

日時が合わず自宅で当落の連絡待ち。

翌日には、虚しく薄い茶封筒が届いたのでした。

夏の抽選の時はまだ9月があるさ、というのんきさがありましたが、朝晩冷え込むようになってきた今回は諦めムードです。

この補助金、ストーブを設置してしまうといただけないのです。

県では抽選なしで

再生可能エネルギー設備導入事業費補助金の事業を行っているので、こちらはいただく予定です。

http://www.pref.yamagata.jp/sangyo/rodo/kinrosha/6050016h27saiseikano_hojyo.html

初期費用の高い薪ストーブ、市10万円、県10万円ずついただけたら心強かったのですが、いずれも元をたどれば皆さんの税金。

湯水のように補助金ばかり出していられないですよね。
2015.10.05:pokonyan:コメント(0):[季節]