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二の堰まつり@寒河江

  • 二の堰まつり@寒河江

夏休みに入り毎日のように長男から「今日何する~?」と言われ、ストレスになりつつある今日この頃です。

そんなとき役立つのが山形新聞のふるさとだより県内イベント情報

今日は寒河江で開催されるという「二の堰まつり」に白羽の矢を立ててみました。

場所はチェリーランドの道路の反対側にあるの二の堰親水公園。祭りをしてるのかな?というぐらい穏やかな空気感です。

駐車場も余裕たっぷり。

車から降りて祭り会場へ進んでいくと、運営スタッフのみなさんの元気な挨拶が飛んできます。

こんにちはー!いらっしゃーい!カヌーやるかい??

子供がかわいくて仕方ないというまなざしで迎えてくれました。

芸工大の学生さんたちも祭りに参加。

元気よく子供たちと、スタンプラリー、水鉄砲作り(的当て)、風車作り、舟作りをしてくれました。

よい体験をさせていただいたな~と思ったのがカヌー。

月山を背に堰をぐるっとカヌーで一周。インストラクターのお兄さんと一緒で安心です。

最初は尻込みしていた子供たちも終わってみれば「楽しかった~」の一言。

目で楽しめたのは、水上相撲。

取り組みは少なめでしたが、結構盛り上がっていました。

納豆餅やかき氷の振る舞いもありお腹も満たされ幸せ。

いずれも無料で子連れには大変ありがたいお祭り。

去年の様子とは一転、人出は少々さみしいものでしたがゆっくりと楽しめました。

2014.07.26:pokonyan:コメント(0):[街歩き]

さみだれ

  • さみだれ
この季節の川を見るとつい思い出すのが

ご存知、松尾芭蕉の

五月雨を集めて早し最上川

という句。

五月雨は今でいう6月の季語で梅雨と習いましたし、実際この句は五月晴れの続くさわやかな気候を詠んだものでは全くないのですが、

山形市の滝山地区あたりでは川の勢いが最もあるのが5月。

山の雪解け水が川へ注ぎ込み勢いが増すのと同時に田んぼへの水の引き込み準備が整う時期でもあります。

そんな川の様からつい先の句を思い出してしまうのです。

五月雨の「さ」は早苗を意味することから、雨ではないけれどあながち大はずれでもないかな?と思うのでした。



2014.05.08:pokonyan:コメント(0):[街歩き]

セカンドカー

  • セカンドカー
東京生活での移動手段といえば電車・バス・自転車・徒歩。自動車は必要とせず、お天気のいい日は自転車でどこまでも~という感じで子供と出かけたものでした。

山形では一転。生活上ないと困る!ということで、とりあえず夫婦で自動車1台を購入。併せて義父の軽トラックを借りつつ冬を過ごした。春になり「農作業で使うから乗るなずー」とのお達し。

さて、いよいよセカンドカーを買わなければか…、と中古車探しやカーディーラーへの相談へと動き出したものの、片道5kmくらいは前も自転車で移動してたなぁ、電動自転車だし山形でも意外とあちこち行けるかも?と思い直し、5月の風にも誘われて自転車をセカンドカー代わりにしての移動が増えている今日この頃です。

時間はかかるものの道草がこれまた楽しくて。

そんな中見つけた「歩けば分かる 山形の魅力」の見出し。

山形新聞(5月17日付)

今の私にうってつけ~とさっそく近所の公民館へウォーキングマップをもらいに行ってみるものの、取り扱いなしとのこと。希望者や問い合わせが多いらしいとも。

移動手段の筆頭株は自動車という山形でも、徒歩ならではの山形の魅力発見を期待している人が多いのではないでしょうか。
2012.05.17:pokonyan:コメント(0):[街歩き]