近所の神社の境内で地域の祭りがありました。
ブルーシートとテーブル席が用意され、大勢の人でにぎわうお祭りです。
そこでびっくりな大人たちがチラホラ。
そう、タイトルの通り、タバコをふかしてるんです。
しかも子どもたちもたくさんいるブルーシートに腰を下ろしたまま。
そもそも神社内。
少し離れたところで煙がもくもくあがってるところもあり、そこはグループでタバコをプカプカ。
山形らしいと言えば山形らしいおおらかな光景なんですけれどね。
受動喫煙防止宣言があるのみで条例のない山形ですから。
それをめぐってニュースになっていたことがありますが、そのなかで飲食店の経営者は売り上げが減るから条例制定は困ると言ってました。
私は禁煙もしくは分煙されてないお店には行きたくない派なので、新しい客を取り込むチャンスにもなるんじゃないかと思うのですが、飲み屋さんでは喫煙者のほうがたくさんお金を落としてくれそうですね。
そして命も落とす。。。
ちょっとブラックでしたね。
昔、コーヒー&シガレッツなんてちょいとおしゃれな映画がありましたが、コーヒーもタバコも好きな人には喫茶店やカフェでこの二つがそろうのは至福のときなのだろうな、と理解できます。
うちの近所にもあえて喫煙可にしている喫茶店があります。
でも煙がダメな私は一度行って懲りて二度と行ってません。
逆にコーヒーの香りを純粋に楽しんでほしいと、世界共通で禁煙にしているスターバックスのような店もあります。
ではスタバに通うかというと、まったくそういうこともないのですが。
また、ちょっとしたミラクルなのではないかと思いますが、店内禁煙にしていないのに、喫煙するお客さんが来ない(もしくは時間帯や周辺尾の客層を見て遠慮してくれる)というお店もあります。
お店のというよりお客さん同士のちょっとした気遣いが生まれるお店ってステキです。
お祭りのタバコおじさんから理想のお店像まで話が飛んでしまいましたが、結局みんなが心地よく楽しくというのがいいなと思うのです。