山形3大人気大会
レースはというと、東根さくらんぼマラソンが開催される時期でもあります。
この3大会はここ数年毎年全国ランニング大会100撰に選ばれている大人気の大会。
私の周りでもランニングを始めた友達がチラホラいて、この3大会のいずれかには必ず出場しています。
友達家族は母子でファミリー部門(まるごとマラソンは今大会からファミリー部門ができました)、マラソン熱が高まり走りこんでる父はハーフという具合に一家で参加していたり、
エントリーした数家族がマラソン大会前後の催しを一緒に楽しんだりしているようです。
山形の人気3大会だけでなく、各市町村がマラソン大会に力を入れてる様子が新聞記事などでもよくわかります。
地元の人だけで楽しんでいたマラソン大会が、地域のPRの場になっていたり、観光資源になっていたりするのですよね。
我が家はというと、私は走らない人間ながら、マラソン大会情報を流すことは割と得意なので、ママさんランナー、ちびっこランナーの裾野を広げることに貢献しているような気がします。
甲子園出場
試合結果は16-3と日大山形の大勝。
日大山形にとっては、4年ぶり17回目の甲子園出場です。
我が家には山形中央びいきの小学生が2人おります。
小学校が山形中央高校の隣にあり、普段から交流があるためです。
下校後試合結果を聞いたらさぞかしガッカリするだろうなぁと思っていたら、意外とサバサバ。
小学校では各教室で給食や休み時間などを利用してテレビ観戦していたそうです。
山形中央高校に届くくらいの声で皆で声援をおくりながら。
大敗したことも下校前に知っており、皆でもう負けの悔しさを分かち合ったよう。
僅差でなかったのもあきらめがつきやすかったのかもしれません。
勝った日大山形も近所、夫の母校でもあるのでアッサリ気持ちを切り替え、応援するよ~とのことでした。
山形に限らないかもしれませんが、県内でも地域(地方?)による文化の差が大きいと他地域は馴染みが薄くピンときません。
庄内の強豪校が出場するよりは、近所の日大山形が出場するほうが嬉しく感じるのも事実。
夏休みは宿題そっちのけで甲子園観戦するんだろうなぁσ(^_^;)
練習スタート
田植えもまだなのに・・・
さくらんぼもまだ食べてないのに・・・
3ヶ月先のあの祭りのための練習が始まりました。
そう、山形花笠まつりです。
毎週月曜よる7時から9時まで、花笠まつりの当日まで毎週毎週。。。
小学校の花笠サークルの活動なのですが、子どもが「やりたい!」というまではこんなに熱くやるものだとは気づきもしませんでした。
長男が花笠に出たときは別の団体で、ここまでの練習スケジュールではなく、我が家の就寝時間20:00を脅かすものでもありませんでした。
隣の学区の小学校は花笠直前に2回程度練習するのみだそうで、それはそれでどうかと思いつつ、気軽でいいな、、と。
子どもが花笠の練習をしている間に仕入れた情報によると、練習の少ない団体は女踊りが多いとか。きれいに踊れるかは別として、わりと簡単に短時間で踊れるようになるのだそう。
小学校のは笠回しのある男踊りに小学校独自のアレンジが入っているものだそうで、ビッと踊るには多めの練習と体力が必要だということです。そりゃそうですね。
そして本場、尾花沢の花笠踊りを一度は見ておくといい、ということも教えてもらいました。
情報を仕入れつつ、子どもたちの練習風景に目をやると、
熱心な花笠のコーチの話に背を向け友達とのおしゃべりに夢中な我が子の姿。
そして、私に襲いかかる睡魔。
親子ともどもいまひとつやる気を感じられないながら、
踊りが体に染み付いて、低学年の子の面倒も見てくれる、いかにも花笠が大好き!といった感じの高学年や卒業生を見ていると、我が子もああなれるかも・・と淡い期待を抱いてしまいました。
その期待を原動力に、花笠まつりまでの約3ヶ月間送り迎えをがんばります!
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ご当地ディーオ
今日の山形新聞で、見覚えがあるけれどゆるキャラとも違うかわいらしいマスコットを発見!
そう、J2モンテディオ山形のクラブマスコットのディーオです。
そのディーオがご当地キャラクターになりました、という記事でした。
高速道路のサービスエリア、全国の駅などでご当地キティのようなものは見かけていましたが、県内のご当地マスコットがでるとは!
普段あまりサッカーに興味のない私でも反応したのですから、それだけでもこの企画は成功といえるのではないでしょうか。
新聞記事では県内でもわかりやすい特色のある自治体が紹介されています。
その他はこちら「ご当地ディーオ」で確認でします。
とてもわかりやすいものもあれば、改めてその町の名物を知ることができるものもあります。
興味深かったのが、寒河江と東根。
どちらもサクランボを全面に出したいところだろうなぁと思っていたら、サクランボ生産量日本一の東根は全面に、寒河江はつつじとサクランボの合わせ技でサクランボを控えめにしています。
個人的に気に入ったのは、小国の熊に扮したディーオ。
マタギ文化がマスコットやキャラクターになるというのは全国的に見ても稀なのではないでしょうか。
熊、今年のような大量出没は困りますが、こういうのはいいですね!
グリバーさがえ
テレビCMや広告でも告知されていたらしいのですが気づかず、
私たちは、まつりに足を運ぶのは今年で3年目というお友達の勧めで行ってきました。
一人あたり協賛金500円(幼稚園児は無料、今年は母の日ということで母親も無料でした)
を支払うだけで、水上バイクやラフトボート、チェリンエアドーム、綿あめ作りなどが何度でも楽しめます。
あまり目にすることのないUコン飛行機の演技を見ることもできました。
一番人気は水上バイクで、3歳くらいの子どもから乗ることができます。
我が家の末っ子(4歳)は、インストラクターと私に挟まれて水上バイクにまたがりました。ゆっくりめのスピードで楽しく乗れたようです。
一方、「ママは別に乗って!」とインストラクターのお兄さんと2人きりで乗るお友達は、「超高速でお願い!」と猛スピードのきりもみ運転を楽しんでおりました。
この緑地は風が強く肌寒く感じることもあるので上着が必須です。また遊び方によっては濡れるので着替えを持っていくと安心です。
またカフェやイベントのピザもありますが、おにぎりなど軽食を持って行ったほうがいいと思います。
グリバーさがえ、今後のイベントとしては
ゆめタネさがえ会期中、会場の最上川ふるさと総合公園からグリバーさがえのある緑地までラフトボートで川下り、
7月の水辺交流会ではバナナボートで遊ぶことができるそうです。(水着必須)
ほかにもカヌーやカヤックのイベントや講習会が行われているそうです。
http://space-and-time.jp