やっぱり気になるおとめ心
今が旬の山形県産イチゴ「おとめ心」
日を追うごとに粒の大きいのが出てきました。
3L、4Lともなるとかなり立派。
地方発送には不向きと一度はあきらめたもののやっぱりお友達に送りたいな~と、八百屋のおじさんに相談。
「やっぱりよ、そじてしまうからオススメはできないんだけど、それでもよければクールで送るよ。」
「いま一番うまいのはおとめ心。栃木のとちおとめは昨日採ったものだけどこっちは朝採りだしね。」
そして
「ハウスで完熟」「発送したお客さんからの苦情はない」
とのお言葉に背中を押され、送ってしまいました。
送り先は四国。2日はかかります。さてどんな状態で届くでしょうか。
写真のおとめ心はチビのお弁当用で小さめサイズですがい~い香り。
かねやま杉
連休中、春の訪れはもう少し先かな?という雪深い金山町へ行ってきました。
昨年の夏。秋田へ行く際に通りがかったことはあるのですが、冬の金山町を見るのは初めてです。
どのお宅も一階部分は雪に埋もれると見えてコンクリ打ちのガレージ。
二階から住まいとなっているようです。
雪の深さを見れば納得です。
以前は国道を通ったのみで気づかなかったのですが、町の中心部のほうへ行くと
金山型住宅と呼ばれる、切妻屋根に漆喰の壁から見える柱、住宅の腰周りは杉板の壁という独特の家が並んでいます。
さて、金山町へ行ったのは、金山町の住宅にも積極的に使われている杉の伐採見学のためです。
最初は金山杉の山林を見学する程度の予定でしたが、ちょうど伐採することになったそうでラッキーでした。
長さ40mにも成長した樹齢96年の杉の伐採。
チェーンソーの音が静まると、倒すぞ~の合図の笛の音。
そのあと楔を打ち込む音とまた少しチェーンソーの音。
いよいよバリバリッ、ズドーンと切り倒されました。
長男の「どうやって運ぶんだろう?」の質問に答えるかのように、ユンボが登場。
豪快に丸太を掴み上のほうの枝を落としながら引っ張り下ろします。
遠くから眺めているのと、目の前で見るのとでは大きさの感覚が随分と違います。
遠くから見ていると長く見えるのですが、近くで見るとさほどでもなく感じます。25mプールと同じくらいかなと思っていましたが、実際に測ってみると40m。
逆に幹の太さはすぐ近くで見るとものすごく大きく感じます。
約100年前に植えられた杉。
とてつもなく長いスパンで営まれる金山の林業はとても感慨深いものがありました。
金山は杉の生育にとても適した場所で大きく育つのだそうです。
また次の100年を見越して杉の手入れや植林が続く金山町でした。
プチヴェール
大雪の影響で野菜の値段が高騰しているそうですね。
野菜の値段が高騰しているばかりか、関東甲信では農家の被害額も相当なもので、再建のメドをたてるのも大変そうです。
冬場は青物野菜が高い山形なので、帰省した折には山形の半値で野菜を購入するのですが、今回ばかりはそうもいかず手ぶらで山形に戻ってまいりました。
そんなときは、やっぱり地元のお野菜。
とは言っても、畑でとれた野菜で冬場も食べられるものというと、大根、白菜、キャベツ、ゴボウといったところで、さわやかな緑がない!
と思っていたら、店頭に並んでいるかわいらしい野菜プチヴェールを発見。
プチヴェールは非結球メキャベツで、栄養価がとても高いとされています。
ビタミンC、カロテン、鉄分、カルシウムが多く含まれ、近年は青汁の材料にも使われているそうです。
お味は芽キャベツやブロッコリーを甘くしたものという感じで、子どもも好きな味。
彩りもよく栄養価が高いときたら、食卓のみならずお弁当にもうってつけ。
さっそく明日のお弁当に入れようと思います。
アイロンビーズ
雪国の冬の家遊びにと子どもたちへお年玉代わりにアイロンビーズを買いました。
子どもはもちろんですが私もすっかりハマってしまっています。
で、ふるさと祭り東京2014でも活躍中のペロリンを作ってみました。
作ってみたというほどのモノでもないのですが、図案なしで作れる手軽さがまたいい感じです。
山形からふるさと祭りへ出かけたのはペロリンだけで、ゆるキャラダンス選手権に出場。
きっとペロリンの代名詞(?!)逆立ちや側転を披露したことでしょう。
アイロンビーズのペロリンも逆立ちのデザインにして頭を凹ませればよかったかな?
なんて思ったり。
次回登場するかもしれないウサヒでもアイロンビーズで作ろうかしらと思ったり。
さて、
ゆるキャラを離れおいしいものに目を移し全国ご当地どんぶり選手権をチェック。
こちらには米沢牛丼と米沢牛ステーキ丼が出ています。
全国で15どんぶりしか出ないのに2つも入っているのには驚きです。
米沢牛の底力!
牛つながりで・・・こんな作品も。