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デラウエア天然酵母パン

  • デラウエア天然酵母パン

山形が日本一の生産量を誇るデラウエアでパンを焼いてみました。

材料は、
強力粉 300g
デラウエア酵母と水合わせて 200g
(今回は1.5房分くらいの皮で作った酵母液が150gくらいあったので、50gくらいの水を足しました)
砂糖 20g
塩 4g
バター 8g

デラウエアは皮のみ使用です。

我が家の長男なんかは皮ごと食べてしまうのですが、大概は大量に残る皮。

捨てるのもったいなーーい、気候も涼しくなってきた~ということでパンに活用することにしました。

酵母おこしはいたって単純で、

殺菌した瓶に洗ったデラウエアの皮とそれが浸るくらいの水を入れ、1日に2~3回瓶を振ること数日。

泡がぷくぷく、ほんの少しアルコール臭がしてきたら出来上がり。

暑い日の日中は冷蔵庫へ、夜は常温でといった形で過ごし酵母をおこしました。

酵母おこしができたあとはパン焼きのタイミングまで冷蔵庫保存です。

材料をデラウエアの皮ごとすべてホームベーカリーに入れ天然酵母コースのスイッチをオン!

レーズンパンのような甘い香り。味も砂糖が多すぎたか甘めでした。

市販の天然酵母を使わずともふっくら焼けますよ~☆

2014.08.27:pokonyan:コメント(0):[特産品]

ふるさと納税

  • ふるさと納税

最大級の台風到来。

よりによってお盆直前、大勢の方がふるさとへ向かうこの時期に来なくても・・と思うのですが、台風は時と場所を選んではくれませんね。

このお盆シーズンは、実家を出て他の地域で暮らす人々にとっては「ふるさと」を強く感じさせてくれる時期。

そんなタイミングで目に留まったのが先の記事(日本経済新聞 2014年8月9日付)、天童市へのふるさと納税の寄付額が1億円を超えたというもの。

全国的にみると突出した数字ではないようなのですが(控除額のランキングはあっても寄付額ランキングなるものは見当たらず)、山形県内では初の1億円突破ということで、県内では1番寄付を集めている自治体ということは容易に伺えます。

ふるさと納税(寄付)をしてくれた方へのお礼の品としてサクランボなどの特産品を用意したのがヒット要因だそう。

サクランボというと、県内では東根や寒河江が頭に浮かびますが、天童も立派なサクランボの産地。

ふるさと納税で上手に宣伝。寄付金が多く集まるだけでなく特産品のPRにもつながり一石二鳥ですね。

ふるさと納税についてはポータルサイトがいくつも作られており、どんな制度で、どの自治体に寄付するとどんなものが贈られるといった情報を得ることができます。

総務省 ふるさと納税など個人住民税の寄付金税制 

ふるさとチョイス

ふたくす

これらを見ると、寄付金額および控除額が多いのは断トツで東京。つまり東京に入るはずの住民税が地方へ散らばっているということ。

またふるさと納税のお礼品で人気なのが、お米、牛肉、果物、海産物、お酒ということも見えてきます。

ふるさと納税制度が始まった頃は、なんで寄付のお礼がこんなに・・と思ったものですが、日本全国の特産品を知るのは国を知るようでもあり悪くないなぁと。

また、モノで違和感のある方には自然保護や災害支援といった寄付の使い道を指定してふるさと納税をすることができます。

それはさておき、山形にはこの人気特産品が全てそろっています!

さらには控除される寄付金の上限が2倍になる見通し。

総務省 寄付額一覧 を参考に見ると

現行制度だと、
給与収入300万円独身の方は、下表に示す16,000円以下の寄附であれば自己負担額は最小の2,000円となるが、これ以上の額の寄附をすると、自己負担額が増加していく

上限が2倍になると、32,000円以下の寄付~となり、自分の持ち出しが少ない状態で特産品をより手に入れられるようになるというワケです。

ふるさと納税制度を見方につけて、都会のお金よ~、山形に流れておいで~。

2014.08.10:pokonyan:コメント(0):[特産品]

山形県産の花

  • 山形県産の花
東京のお盆は7月です。もうこの日曜日は盆の入り。

私事ですが、暮れに祖母が亡くなり初盆を迎えます。

お線香あげには行けないので、山形のお花を送ろうとホームページをチェック。

http://www.yamagata.nmai.org/crops/umaimono/flower/rindou.html

この中で目をつけたのが蔵王りんどう。

上山あたりで栽培されているらしいけれど、どこで買えるのやら。

上山で農家をしている友達に聞いてもわからず…。

県の総合支庁へ行く機会があったので蔵王りんどうについて聞いてきました。

栽培は坊平の蔵王たいらぐら周辺で行われていること、7月出荷分は加温栽培で量も少なくかなり高値であること、主に花市場に出荷されるので啓翁桜のように一般の人が箱買いするのは難しいこと、買えたとしても1箱100本でかなり高額であること、60cm程度の規格外のりんどうは山形市内の産直所にも並ぶということがわかりました。

りんどうを送る場合も私が紅花を送る時のやり方がスマートかつ安くあがりそうです。

変な感じではありますが、お花屋さんへ行って細長いダンボール箱をいただく。産直所で買った花を送るというやり方です。

ただ、りんどうの旬は来月。

今回の東京のお盆にはりんどうは見送りです。

庄内メロンを送ろうかな。仏様には丸い果物もいいそうですよ。

※ 写真はトルコキキョウ。長女が家用に選びました。こちらも県の特産品です。
2014.07.11:pokonyan:コメント(0):[特産品]

大学院レビュー

  • 大学院レビュー
暑い日、雨の日、ふとアートに触れたくなった時、オススメの場所があります。

ご存知、東北芸術工科大学。

ただいま大学院レビューが開催中で、本館を中心に芸工大修士2年生の作品を鑑賞することができます。

おとといは暑い一日でしたが、コンクリでできた本館は空調の手助けもありつつ程よくひんやり。

雨が降ったり止んだりの今日も学内に入ってしまえばお天気を気にする必要もありません。

疲れたらカフェや学食で一息どうぞ。

ここの学生さんたちの作品の特徴は、東北芸術工科大学が山形のこの地を選んで建学されたことを象徴しているのか、山形が題材から見受けられることだと思います。

春の月山、山笑う様子を表現した絵画作品もあれば、山でとってきた蔦や月山和紙といった素材を活かした作品などいろいろです。

もちろん中には山形とは結びつかないものもありますが、何かしらこの地から影響を受けていることは確かなのではないでしょうか。

半年先の卒展まで待てない方にもオススメの大学院レビューは11日(金)まで開催です。
2014.07.04:pokonyan:コメント(0):[特産品]

さくらんぼのお便り

  • さくらんぼのお便り
暑い日が続きますね。

今年はさくらんぼの当たり年なのか、毎日のように大粒の甘いさくらんぼをおいしくいただいています。

もちろん割れて出荷できないさくらんぼですが、実はそれぐらいのさくらんぼがおいしかったりします。

全国的には佐藤錦は不動の人気のようですし毎年この時期を待ちわびてる親戚友人知人には佐藤錦をお届けしています。

その佐藤錦もそろそろひと息つく頃。

そして週明け火曜日はもう7月。

ということで、本物のさくらんぼを送らなかった遠方に住む友人(送料が高すぎて送るには躊躇してしまう)には、暑中見舞いを兼ねてご当地ポストカードでお便りを。

喜んでくれるといいのですが。

ちなみにご当地ポストカードは消費税率引き上げに伴い185円に値上げ、切手代は120円と据え置き。少々お高いのが玉に瑕σ(^_^;)

暑中見舞いは、
小暑 7月7日(月)から
立秋 8月7日(木)の前日まで

残暑お見舞いは
立秋 8月7日(木)以降
となっています。
2014.06.28:pokonyan:コメント(0):[特産品]