先日、天童へ行った際にこんなポスターを見かけました。
平成鍋合戦!
「ご当地A級食材」「冬の陣」というキーワードがなかなかニクイですね~。
A級食材、どんなものが使用されるのかとても気になるところです。
私は初めて鍋合戦なるイベントがあることを知ったのですが、第18回目を迎えるという歴史あるイベントのようです。
どんなお鍋が登場するかはまだ発表されていませんが、過去の戦績を見ると山形県内外のお鍋、海外のお鍋とバラエティに富んでいる模様。
雪が舞い始める12月はお鍋が恋しくなる季節。
体ポカポカ思わず笑みがこぼれるようなお鍋が多数登場するといいですね。
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青菜漬け
青菜の漬け込みが始まりました、というニュースを見ました。
晩秋から初冬へと季節の移ろいを青菜でも感じます。
青菜漬け、おみ漬けは山形で初めてお目にかかった漬物で、関東周辺ではほとんど見かけませんでした。
以前、知人が漬けた青菜を伯父のところへおすそ分けしたことがあります。この伯父はかなり食にうるさい人なのですが、この青菜漬けは大絶賛だったのを覚えています。
また山辺に住む知人も「野沢菜より青菜のほうが断然うまい!」
このセリフを聞いたのは一人や二人ではありません。
かくいう私も青菜派。これは樽直送でパリパリのを食べられるからかもしれません。
野沢菜も実は長野で食べるからおいしくて、県外に持ち出すと味が落ちると長野県の人に言われたことがあります。本当かもしれませんね。
さて、あなたは野沢菜or青菜、どちら派ですか?
晩秋から初冬へと季節の移ろいを青菜でも感じます。
青菜漬け、おみ漬けは山形で初めてお目にかかった漬物で、関東周辺ではほとんど見かけませんでした。
以前、知人が漬けた青菜を伯父のところへおすそ分けしたことがあります。この伯父はかなり食にうるさい人なのですが、この青菜漬けは大絶賛だったのを覚えています。
また山辺に住む知人も「野沢菜より青菜のほうが断然うまい!」
このセリフを聞いたのは一人や二人ではありません。
かくいう私も青菜派。これは樽直送でパリパリのを食べられるからかもしれません。
野沢菜も実は長野で食べるからおいしくて、県外に持ち出すと味が落ちると長野県の人に言われたことがあります。本当かもしれませんね。
さて、あなたは野沢菜or青菜、どちら派ですか?
東京ラーメンショー2012
山形の秋を満喫していたら東京アンテナが鈍って東京ラーメンショー2012をスルーしてしまっていました。
駒沢公園近くに住む知人が先週木曜日(東京ラーメンショー前日)からかなり盛り上がっていたのにもかかわらず。
山形のラーメン屋さんが出店している第1幕は明日で閉幕です。orz
さて、来年の参考にご案内します。
今回、山形から出店しているのは新庄市の「新旬屋 麺」というラーメン屋さん。
意外にもラーメン県山形県からは初出店だそうです。
山形鶏中華と書いてあったのでまさかの誤植かと思いましたが、天童市のお蕎麦屋さんの鳥中華ではなく、ラーメン屋さんの鶏中華でした。
さてお味はいかに?
駒沢公園近くに住む知人が先週木曜日(東京ラーメンショー前日)からかなり盛り上がっていたのにもかかわらず。
山形のラーメン屋さんが出店している第1幕は明日で閉幕です。orz
さて、来年の参考にご案内します。
今回、山形から出店しているのは新庄市の「新旬屋 麺」というラーメン屋さん。
意外にもラーメン県山形県からは初出店だそうです。
山形鶏中華と書いてあったのでまさかの誤植かと思いましたが、天童市のお蕎麦屋さんの鳥中華ではなく、ラーメン屋さんの鶏中華でした。
さてお味はいかに?
天保そば
今月に入り、新そばの幟をそこかしこで見かけるようになりました。
新そばで食べてみたいなぁと思っている蕎麦の一つに天保そばというのがあります。
以前、山形市内にあるお蕎麦屋さんでお品書きに「天保そば」と何やら特別気なお蕎麦を見つけるも、その日の暑さに負けて樹氷ラーメンを食べてしまいました。
察しのいい方はお気づきですね、お蕎麦屋さんとは第二公園 山長さんでした。
天保そばとは、簡単にいうと福島県で発見された天保年間のそばの実が山形の有志の手で蘇ったもの。
ずっと気になりつつも、ふらりと立ち寄るために天保そばのないお店へ行くことがしばしば。以前であれば外食といえばイタリアンやカフェが多かったのですが、山形移住後はお蕎麦屋さん&ラーメン屋さんで8割を占めているのになかなか出会えず。
これは天保そばを扱っているお店に足を運ばねば、と思っているうちに秋の新そばシーズンになったというわけです。
幻の山形天保そば保存会会員のお蕎麦屋さんは~と調べていると、6月・7月の期間限定で出されているところがほとんどなようで・・・。
天保そばのシーズンがよくわからなくなってしまいましたが、今月1日の日本経済新聞によると今月末に収穫とあるので、それ以降に「幻の山形天保そば保存会」会員のお店に足を運んで見ようと思います。
※写真は10月1日付日本経済新聞です。
新そばで食べてみたいなぁと思っている蕎麦の一つに天保そばというのがあります。
以前、山形市内にあるお蕎麦屋さんでお品書きに「天保そば」と何やら特別気なお蕎麦を見つけるも、その日の暑さに負けて樹氷ラーメンを食べてしまいました。
察しのいい方はお気づきですね、お蕎麦屋さんとは第二公園 山長さんでした。
天保そばとは、簡単にいうと福島県で発見された天保年間のそばの実が山形の有志の手で蘇ったもの。
ずっと気になりつつも、ふらりと立ち寄るために天保そばのないお店へ行くことがしばしば。以前であれば外食といえばイタリアンやカフェが多かったのですが、山形移住後はお蕎麦屋さん&ラーメン屋さんで8割を占めているのになかなか出会えず。
これは天保そばを扱っているお店に足を運ばねば、と思っているうちに秋の新そばシーズンになったというわけです。
幻の山形天保そば保存会会員のお蕎麦屋さんは~と調べていると、6月・7月の期間限定で出されているところがほとんどなようで・・・。
天保そばのシーズンがよくわからなくなってしまいましたが、今月1日の日本経済新聞によると今月末に収穫とあるので、それ以降に「幻の山形天保そば保存会」会員のお店に足を運んで見ようと思います。
※写真は10月1日付日本経済新聞です。
菊
ごぶさたしておりました。
ちょっとボーとしている間に季節は初秋を越えて菊のシーズンに移っておりました。
菊、ここでは観賞用ではなく食用のお話です。
関東ではちょんとして酢の物となって出てくる程度の食用菊ですが、山形ではわしゃわしゃ食べるおひたしとして出てきます。
特に紫色の「もってのほか(もって菊ともいいます)」という品種はクセが少なくシャキシャキ感がたまらないおひたし。
もってのほかには早生と晩生があり二種植えると長く菊を楽しむことができます。
じいちゃん世代は柔らかく香りの強い黄菊のほうがお好みだそう。
菊を色よく茹でるには「酢」を投入するのを忘れずに。うっかり酢を入れ忘れると残念な色合いに。酢の物に仕立てると少々色がでてきますが。
食べ方としては先にあげたように酢の物、おひたしが代表格ですが、オムレツにしたり、サラダやお漬物に散らすのもおすすめ。
乾燥させてお茶にしたりするのもGOOD!
中国茶でいうところの菊花茶。ほんのり菊の香りを楽しめますよ。
お茶に限らず菊を乾燥させると長期保存が可能になります。もちろん冷凍保存も可能。
菊には利尿作用があるので妊婦さんやむくみが気になる方の強い味方ではないでしょうか。
また悪玉コレステロールを抑制したり、発ガン予防にも優れているそうですよ。
ちょっとボーとしている間に季節は初秋を越えて菊のシーズンに移っておりました。
菊、ここでは観賞用ではなく食用のお話です。
関東ではちょんとして酢の物となって出てくる程度の食用菊ですが、山形ではわしゃわしゃ食べるおひたしとして出てきます。
特に紫色の「もってのほか(もって菊ともいいます)」という品種はクセが少なくシャキシャキ感がたまらないおひたし。
もってのほかには早生と晩生があり二種植えると長く菊を楽しむことができます。
じいちゃん世代は柔らかく香りの強い黄菊のほうがお好みだそう。
菊を色よく茹でるには「酢」を投入するのを忘れずに。うっかり酢を入れ忘れると残念な色合いに。酢の物に仕立てると少々色がでてきますが。
食べ方としては先にあげたように酢の物、おひたしが代表格ですが、オムレツにしたり、サラダやお漬物に散らすのもおすすめ。
乾燥させてお茶にしたりするのもGOOD!
中国茶でいうところの菊花茶。ほんのり菊の香りを楽しめますよ。
お茶に限らず菊を乾燥させると長期保存が可能になります。もちろん冷凍保存も可能。
菊には利尿作用があるので妊婦さんやむくみが気になる方の強い味方ではないでしょうか。
また悪玉コレステロールを抑制したり、発ガン予防にも優れているそうですよ。