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山形みやげ

  • 山形みやげ
この春、引っ越しをすることになったお友達が「転勤先に山形みやげを用意しなくっちゃ~」ということで、何がいいかしばし作戦会議。

筆頭にあがっていたのは、

山田屋さんの白露ふうき豆

日持ちがしないのと小分けになっていないのとで今回は見送り。さてどうしようと本格的に作戦会議開始。

安定感抜群のシベールのラスク
はいかが?日持ちもするし個包装にもなっていると言ってみるも

山形らしくない・・・。

別のママさん

おしどりミルクケーキは?

大人向けでないような、細かすぎるかなで見送り。

洋菓子より和菓子かな?と、ここで最近話題のアレを提案。

乃し梅で有名な佐藤屋のたまゆら



この商品は2012年の山形ふるさと食品コンクールにて「おいしい山形」賞を受賞、先日はSmaSTATION!!(スマステ)でも紹介された逸品。

手作りゆえ売り切れの可能性もありで、作戦会議続行。

梅つながりで
壽屋の茜姫はどうだ!

東根まで買いに行けないわーー!

家庭用なら山形市内のおみやげ屋さんやスーパーにもあるのですが、贈答用となると東根の本店まで行かないとすぐには手に入りません。

結局、案を出しきれず時間切れ。

さがえ屋のだだちゃ豆せんべいにするわ~。

となったのでした。

春休みの帰省には私も山形のおせんべいを用意してみようかな。草加せんべいと違うおせんべいもまたいいでしょう。
2013.03.14:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

TPPより地産地消

  • TPPより地産地消
環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加を控え、安倍首相は「自由貿易の推進は国益」とおっしゃっているそうなのですが、

全然ピンときません。

一方で「地産地消」は大好きなキーワード。

輸送コストもCO2排出量も少なく済むし、生産者の顔が見えるのでやたら変なものはないだろうという安心感もあり、地域経済の活性化にもつながる。

何より、新鮮でおいしい。

山形県は野菜も魚もお肉も地産地消の優等生だな~なんて思っていたら、お菓子も結構あるんですよねぇ。

のし梅や干し柿といった昔ながらのお菓子、ずんだなど豆のお菓子、おせんべい、米粉を使ったケーキ類などなど。

どっしり系が多いのですが、先日スーパーで軽~い山形お菓子を発見。

山形県産「はえぬき」使用のスナック菓子です。つなぎの馬鈴薯澱粉も国産です。

加工品は原材料が不明になりがちで地元企業であっても注意が必要ですが、これは安心して食べられました。

2013.03.08:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

昨日は節分、今日は立春

  • 昨日は節分、今日は立春
昨日2月3日は節分でした。

みなさんのおうちでも豆まきをされたのでしょうか。

我が家では幼稚園に通う長男を筆頭に家族皆で豆まきを楽しみました。

鬼のお面は長男作とでん六のさくら鬼を用意。


鬼の面は多々あれど、赤塚不二夫(フジオ・プロ)の鬼がやはり好きでこれを選んでしまいます。子供も喜んでお面をつけていました。

晩御飯はというとすっかり全国区となった恵方巻きはせず。

恵方巻きはもともとは大阪地方の丸かぶりとも称された太巻き寿司。バレンタインよろしく商業ベースにのせられ全国に広まった風習。

とはいえ、やはり日本全国お寿司好きの人は多いようで、山形でもすっかり定着した恵方巻き。

広告・店頭でたくさんの巻きずしを見ていたら、つい食べたくなり・・・イワシを用意していたにもかかわらず手巻き寿司となりました。

そして今日は立春。お雛様のシーズン到来です。

今日はお天気が今一つなので我が家ではお雛様を出すのは見送ろうかと思っています。

かわりに山形のお雛様情報を集めてみようかな。
2013.02.04:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

山形のおせち料理

  • 山形のおせち料理
棒鱈煮とからかい煮は山形のおせち料理に欠かせないものだと思っていたのですが、棒鱈煮は京都のおせち料理には欠かせないものだけれど山形では夏の料理に区分されているのを知りびっくりしたところです。

お盆の時に食べるのが主流のようです。

山形の郷土料理

からかい煮も棒鱈煮同様、夏の料理に区分されていますがこちらはお正月料理の代表格のようです。

このからかい煮、山形と縁ができるまで知りませんでしたが、一度食べてしまうともう病みつきです。

煮込まれたものはとても高くて少ししか食べられません。そこで今回は自分で煮てみようかと思いからかいを買ってみました。上手に味付けできるといいのですが。

棒鱈は母への帰省土産に。そして煮付けられたら私たちの口へ・・・。楽しみです。

ひょう(すべりひゆ)干しも見かけたら買ってみようかと思います。ひょっとしていいことが起きるのを期待して。
2012.12.14:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

雪の降る日はひっぱりうどん

  • 雪の降る日はひっぱりうどん
いよいよ冬本番。今日の山形市は雪でした。

初雪は21日にすでに降っていたようでしたが、今日は誰もが気づいた雪の降り方でした。

もちろん子供たちも気づいて大喜び。舞う雪を追いかける遊びに夢中になっていました。

大人は「寒い~」のひと言。

そんなわけで(?)今日のお昼はひっぱりうどんでした。

ひっぱりうどん、これは山形に引っ越してくるまで全く聞いたことのない食べ物でした。

讃岐の「釜揚げうどん」に近いでしょうか?

茹でたうどんを鍋・釜のまま食卓へあげそこから自分の器に掬い上げて(ひっぱって)食べる。

夫の家ではもっぱら、器に納豆と醤油とネギを入れておいて鍋からひっぱってきたうどんを絡めて食べるらしいのですが、ひっぱりうどんの袋には魚類缶詰、揚げ玉を用意の文字が。

私の釜揚げの食べ方はおかかと生醤油。

+αに生卵もしくは納豆だったので、ツナ缶・サバ缶は意外なトッピング。

そういえばサバ缶は山形に来てからのほうがよく見る気がしますが、山の食文化には欠かせない存在なのかもしれませんね。
2012.11.27:pokonyan:コメント(0):[たべもの]