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花笠まつりカウントダウン

  • 花笠まつりカウントダウン
(山形新聞 6月16日付より)

山形花笠まつり(8月5~7日)のカウントダウンが始まったようです。

山形花笠まつりは全国的にも有名で私も以前から知っているお祭りですが、どうもいまひとつピン来なくて…。観光客誘致にもひと役買っているお祭りですから、盛り上がりを見せるのは間違いないのでしょうけれど。

本家本元の尾花沢(8月26~28日)の花笠も気になりつつ、まずは山形の花笠の魅力を聞いてみたいなぁ。

阿波踊りは「踊らにゃ損損」。踊ってなんぼのお祭り。花笠もその部類?

それとも、よさこい祭りのようなパレード?

百聞は一見にしかず。お祭りの最中に身を置いたらスイッチ入るかしらん。

私が心浮き立つお祭りというのは笛・太鼓のお囃子、お神輿ワッショイ!です。
そんなわけで踊り手よりも太鼓打ち手募集のポスターに興味がそそられてたりして。

2012.06.16:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

とっておきの山形展

  • とっておきの山形展
日本橋三越本店にて「とっておきの山形展」が開催中(会期は2012年6月13日~18日)です。

十年以上前ですと、三越+山形というと、桐箱に入ったさくらんぼが真っ先に浮かんだものですが、さくらんぼが代表格なのには変わりありませんが、ほかにもいいもの満載で私の中ではさくらんぼの順位は下のほう。

三越本店の山形展へは、一度だけ行ったことがあります。わざわざ行ったのか、ふらりと立ち寄ったら開催していたのかは覚えていないのですが、結構エキサイトしたのを覚えています。

そのとき私が購入したのは「なっとう昆布」と「鉄」。鉄は糠漬け用です。糠床には釘でも入れておけばいいのでしょうが、ちょうどいいのがなくて。物産展の鋳物屋さんに行けばあるかも~?と流していたら案の定。

山形では糠漬けはポピュラーではないようで、鉄さんお里帰りも出番なしでアレレ?という感じですが。

なっとう昆布は、東京ではまず売っていないので、山形に遊びに来たときにスーパーでまとめ買いをしていました。まさか三越で納豆昆布に出会うとは!?という感じで購入決定。

いつもの昆布より数段口に合うおいしさで、「だし」を作るたびにいいものを手に入れたとニンマリしたものです。だしに入れるとうまいよ、とエビも一緒に購入。これも大当たりでした。

その後駅の売店でそのなっとう昆布を見かけるようになり、夏の山形土産の一品に加わったのでした。「だし」は東京では市民権を得ていますし、市販のものより自作の方が断然おいしい。

何よりかさばらない・日持ちがするというのがお土産にピッタリ。

さて今回はどんなお店が出てるのかしら。
とっておきの山形展 出展・出品社一覧

出展・出品社一覧を見ながら、地元民の目線になっている自分に気づきました。あ、こんな店があるんだ、今度行ってみよう、と緑が厚い夏の山形を車を走らせる自分の姿が頭に浮かんだのでした。
2012.06.14:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

スカイツリー北限

  • スカイツリー北限
山形新聞(6月13日付けより)

昨日、都心部ではむしろスカイツリーを見ることができないという話を書きましたが、なんと山形・米沢からスカイツリーが見えるのかもしれないという記事。

最北限の場所は吾妻連峰(藤十郎)、5月のゴールデンウィーク頃が気象条件的にも見える可能性が高いとのこと。

来年G.W.スカイツリー眺望登山にチャレンジしてみたいという方、こちらをご参考にどうぞ。

標高(m):1,860m
避難小屋(有無):明月荘(弥兵衛平小屋):約1時間20分
避難小屋(開設期):通年
最寄駅:JR米沢駅

登山口:大平口
登山所要時間:約4時間
登山口までの交通:駅より車1時間20分

登山口:天元台から人形石経由
登山所要時間:ロープウェイ、リフト利用約2時間
登山口までの交通:駅より車40~50分

やまがたへの旅 吾妻連峰(藤十郎)

ちなみに富士山の見える最北限はお隣福島県だそう。
2012.06.13:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

結婚式に御呼ばれ

  • 結婚式に御呼ばれ
山形~東京往復約800km車で行ってきました。
利根川を越えると風景は一気に関東らしくなる。熊谷にある実家に立ち寄り荒川も越え東京へ。

普段目にしている馬見ヶ崎川とは趣が随分と異なる荒川の風景は実家に帰ってきたことを実感させる。鮭ではないけれど川で故郷を感じました。

私の場合、小さいときに遊んだ多摩川より多少大きくなってから遊んだ荒川のほうがお馴染みの川になっているいるようです。

さて、都内で車を走らせるというのは、それはもう山形とは全く違うものでして。車の量から流れからまるで違います。当たり前だけれども、何より車窓からの眺めが違う。

空が見えない。緑も街路樹しか見えない。木の種類も違う。走っている車は軽は少なく、多種多様外国産多め。これは結構楽しい。

首都高速1号線は東京の新名所のスカイツリーや旧名所の東京タワーなどを眺めつつ走れるので観光気分で楽しい。

けれど、今回は主に5号線利用。景色がいまひとつ…。最新名所のスカイツリーもちらりと見えただけ。ビルに阻まれほとんど見えず。

滞在先の御茶ノ水はビルの密集地帯ということもあり、スカイツリーまで距離にして4km程度にもかかわらず目にすることはありませんでした。

ホテルまで顔見せに来てくれた友達もスカイツリーの「ス」の字を出すこともなく、「うふふ、Yくん(長男)、訛ってるね」

気づかなかった~。私も訛り始めたかなと思い聞いてみると、まだだね、とのこと。息子よ、英語はからっきしでも山形イントネーションはいけるのね。おもしろい。

そんな息子の母なる川は馬見ヶ崎川になるのでしょうね。

話戻ってスカイツリー。キャンセル待ちをうまいこと利用した義父母姉は再来週見物に行くそうです。
2012.06.12:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

県民の日

  • 県民の日
先日新聞を読んでいたらこんな祝日があったらいいなという読者の声が載っていた。

「県民の日があったらいいな」

そこで初めて山形には県民の日がないことを知った。

関東ではどの都県でも祝日があった気がする。都民の日なり県民の日なり。そしてその日は公立学校はお休み。

東京から埼玉に引越して、10月1日の都民の日に学校が休みでなくなった姉(東京大好きっ子)は埼玉県民になったことを実感したのかにショックな顔をしていたっけ。

埼玉県民の日は11月14日で、その日のディズニーランドは埼玉県民で埋め尽くされたのを覚えている。

勝手にどの都道府県にも記念日というものがあると思い込んでいたので、山形県民の日がないことに驚いて夫に聞くと、そういえばないねー、と何でもないというふうな返事。逆になんで県民の日があるの?といった感じで。

そんな反応もありつつ、やはり県民の日がほしいなと思っている山形県民もいるようです。冒頭のように新聞や山形県のホームページ「県民の生の声コーナー」にも県民の日があったらいいのにということがのっている。今後はどうなるでしょう??

さて、今日6月6日は、梅の日なのだそう。「紀州梅の会」が2006年に制定した記念日。

のし梅や茜姫といった梅のお菓子がある山形県。実は梅の産地でもあるようです。

紀州に便乗して何か催し物があったら面白いのにと思うも、山形で梅はサクランボに取って代わられたのかな。6月・7月はサクランボシーズンでそれどころでないですものね。近所のサクランボも色づいてきましたよ~。
2012.06.06:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]