待合室で駅の100歳を祝うキャンペーン『わたしたちの羽前成田駅』展が開催された。一年間にわたってふるさとを学習した致芳小学校3年生の全作品が展示されている。作品の幾つかを「停車場風景」として紹介したい。
写真の作品は、ホーム側から見た作品である。駅舎の柱の構造が正確に描かれ、ベンチなども置かれている。花いっぱいのホームに、花柄のフラワー号が入線している。駅に降り立てば、そこには花々に包まれたおとぎの国が待っているようだ。
小雨模様の中、雪囲いとイルミネーションの設置、駅周辺の落ち葉等の処理を行って、記念式典を迎えた。式典は、記念事業実行委員長の挨拶で始まり、記念事業に協力いただいた方々から報告をしていただきました。
フォトキャンペーンに参加してくれた皆さん。成田駅の風情を生かした意匠の看板を造ってくれた工藤さん。地域の宝を見つけてくれた致芳小学校の皆さん。6年にわたって応援してくれた長井高校写真部の皆さん。その後、長井市役所新野総務参事、山形鉄道㈱中井社長、長井市心のまちづくり審議会石山会長からご祝辞をいただきました。
式典を無事終えて、4月から行ってきた記念事業もようやく最後の締めくくりとなります。実行委員会として一緒に事業に取り組んでくれた駅協力会、成田公民館、長井市消防団第2分団の皆さん。そしてブログやSNSをとおして応援してくれた全国の皆さんに感謝します。本当にありがとうございました。なおこれからもどうぞよろしくお願いします。
【おらだの会】写真は、児童の取り組みの様子を報告してくれた致芳小学校の鈴木校長です。フォトキャンペーンの入賞作品などは、順次紹介させていただきます。
明日はいよいよ100周年記念式典。
駅茶には長井高校写真部のこれまでの作品がスタンバイされていました。思えば長井高校生との交流は平成29年から始まり、その後、プロ写真家の広田泉さんなどの指導も得ながら研鑽を続けて来ました。懐かしい作品に再会できました。
100周年を記念して今回は、4年前の卒業生から現役の写真部までの作品が展示されています。できれば、卒業した彼らにこの情報が伝わって、当時を懐かしく思ってくれればいいなぁ、と思います。
「お~い、写真部のみんな元気でやってますか。君たちの後輩も頑張ってますよ。写真部時代を想い出したら顧問の先生に顔を出してみたらいぃよ。成田駅にも遊びにおいでよ。」
12月11日の開業記念日でのお披露目に向けて、駅前広場に街歩き案内板の設置工事が進められています。案内板は、記念事業の一つで長井市心のまちづくり基金の助成を得て設置するものです。100歳の記念日に駅前に新たな風景が加わることになります。
以前、駅ノート絵師の驢馬さんが「とにかく歩いてみることをおすすめします」と書いてくれていました。駅に降り立った人が、街の魅力を探検しながら街の中を散策するのに役立ってくれればいいなと思います。そして、私たちとの新しい交流の輪が広がることを期待しています。
驢馬さんの記事はこちらからどうぞ