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フォトキャン入賞作品 その5

  • フォトキャン入賞作品 その5

 フォトキャンペーンのスポンサー賞に入選された5点の最後は、nagai_camera.clubさんの作品です。 

 

 この作品を観ると停車場には此方(こちら)と彼方(あちら)の二つの空間があることに気づかされる。彼方に見える景色は、過去なのか未来なのか。若人にとってこの空間は、希望に続くものなのか、切ない過去に続くものなのか。あるいは逡巡する現在の心象を映すものなのか。

 

 100年という歴史の中でそれぞれの思いを抱きながらここから旅立った人と、降り立った人がいる。そしてこれからも「青春」という名のかけがえのない物語が、紡がれていくのだろう。

 

 

【おらだの会】2022年も今日が大晦日。開業100年目の今年は、たくさんの人からの応援を得て事業を実施することができました。心から感謝申し上げます。

 来年はいよいよ荒砥までの全線開業100年目にあたります。沿線住民が思いを一つにして記念事業に取組んでいくことだろうと思います。明年も山形鉄道並びに羽前成田駅、そしておらだの会をよろしくお願い申し上げます。

 それでは皆さんどうぞ佳いお年をお迎えください。 

 (おらだの会一同)

2022.12.31:orada3:コメント(0):[停車場風景]

フォトキャン入賞作品 その4

  • フォトキャン入賞作品 その4

 この作品を観るとはかま姿の女性がよく似合うなぁ、大正ロマンだなぁと思う。しかも待合室のこの場所で、女性の視線も絶妙の感がある。 改めて駅が誕生した時代の雰囲気や味わいを教えてくれる作品のように思う。

 

 この雰囲気を、これからの事業に生かしていければいいと思うのだが、変なコスプレショーになりそうな気がして躊躇してしまう。

2022.12.29:orada3:コメント(0):[停車場風景]

炭次郎見参!

  • 炭次郎見参!

 (ペペンガペンペン) 時はまさに大正11年の師走。無限列車かた炭次郎が降りたったのは、開業したばかりの小さな駅舎。今は鬼と化した愛する人に会いに来たのだという。果たして炭次郎の愛は、優しいあの頃の彼女に戻すことができるのであろうか。(ペペンガペン)

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 知人が持ってきた鬼滅の刃のキャラクターを借りて写真を撮ってみた。こんな遊び方も面白いものだと思う。「貫一・お宮 成田駅編」とか「ウルトラマンかく戦えり in 成田駅」とか。こんな発想しか出てこないのが悲しい。

2022.12.28:orada3:コメント(0):[イベント情報]

和傘のライトアップ

  • 和傘のライトアップ

 大変な大雪にも関わらず埼玉から来てくれた方が、駅前広場に和傘のライトアップで彩と元気をプレゼントしてくれました。ちょうど成田駅で降車された団体客もいて、盛んに撮影をしていました。(お客様は外国の方で会話が理解できませんでした)

 

 埼玉から来てくれた友人は、2年前の広田泉特別写真展の際も、和傘のライトアップで楽しませてくれました。今回は100周年記念日には間に合いませんでしたが、年末にわざわざに来てくれたものです。有難いことです。今日、27日の夕方もみられるかもしれません。

 

 

 2年前の記事はこちらから

 → 和の美、和の力で:おらだの会 (samidare.jp)

2022.12.27:orada3:コメント(0):[イベント情報]

フォトキャン入賞作品 その3

  • フォトキャン入賞作品 その3

 フォトキャン入賞作品の3作目はtamarider005さんの「100年の椅子」と題する作品です。ホーム側に置かれているこのベンチは、1986年(昭和61年)9月5日に撮影された写真にも映っています。以前、ブログでメモリアルオブジェとして紹介したことがありましたが、この作品のような存在であることには全く気付きませんでした。

 

 防雪林の幹間から差し込んでくる陽射しが、錆びたベンチのささくれを浮かび上がらせている。風雪に耐えながら深い皺を刻んだ老人のように、たくさんの人生を見守って来たのであろうか。今もなお、旅する者を穏やかに温かく包み込んでくれているようだ。

 

 この作品は、これまで気づかなかった駅舎の魅力を教えてくれるものでした。確かな撮影技術と共に一瞬の間に、この空間の意味するものを感得される感性には驚かされる。このような作品に巡り合えたことに感謝したい。

 

 

 メモリアルオブジェの記事はこちらから

 → メモリアルオブジェ ベンチと木製はしご:おらだの会 (samidare.jp)

 

【おらだの会】このコメントは、審査会での意見や講評をまとめたものではありません。

2022.12.26:orada3:コメント(0):[停車場風景]