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次は春に来たい

  • 次は春に来たい

1月7日

再訪で来ました。相変わらずあたたかく素敵な駅。次は春に来たい。100周年おめでとうございます。(伊藤桃)

 

1月7日

横浜から来ました。おしんの町、人がやさしくていい町ですネ!

 

1月8日

栃木より昨年5月に続いて2度目の訪問です。雪景色と木造駅舎の組み合わせはやはり絵になりますね。末永く残って欲しいものです。

 

 

【おらだの会】駅舎を再訪してくれる人がいる。中には途中で購入されたお土産の菓子をちゃぶ台を囲んでご馳走になったこともある。森進一の「襟裳岬」ではないが、寒い時代にあって温かな人との出会いは有難いものだ、と思う。次は春に会いましょう!(写真提供:大槻さん)

伊藤桃さんとの出会いは、こちらから

 → ローカル線の魅力を考える1(伊藤桃さん語録から):おらだの会 (samidare.jp)

2023.01.14:orada3:コメント(0):[停車場ノート]

妻との約束を果たして

  • 妻との約束を果たして

12月11日

白鷹町から来ました。落ち着いた古い駅舎が好きです。おめでとう100周年。

 

12月28日

今年ももう少しで終わります。3年間使ってフラワー長井線の偉大さが身に沁みました。地元に残りたくなりました。

 

12月30日

宮城から来ました。妻と来る約束でしたが、今年(2022年)4月24日に亡くなりました。今、妻との思い出の地を巡っています。ひとり旅です。生きてるうちに一緒に来たかった。100周年おめでとう!! いい駅舎です。落ち着いて妻との約束を果たせました。

 

 

【おらだの会】2022年も終わりました。100周年の賑わいの中で、新しい人との出会いと共に大切な人との別れがありました。駅を訪れた人にも、いろいろな出会いと別れがあったことだろう。年が明ければ自分の進路に決断しなければならない人もいるだろう。駅舎にはそれぞれの人生が記されているのかもしれない。来る年がほんの少しだけでも佳き年であることを願いたい。

2023.01.12:orada3:コメント(0):[停車場ノート]

古き良き時代を訪ねて

11月17日

13個目の鉄印をもらってからここに来ました(T.T)

 

 

11月24日

新潟県寺泊から夫婦でやってきました。古き良き時代を訪ねに!

 

11月27日 16:00

羽前成田駅 古いけれどキレイ。とてもよく管理されていますね。隣の「駅喫茶」は開くことがあるのかな? 昔を偲び良い時間が過ごせました。(横浜から来ました)

 

 

【おらだの会】 あけましておめでとうございます。停車場ノートの紹介が滞っておりましたが、順次アップしていきますのでどうぞご覧ください。

 待合室でノートに向かうひと時も旅の楽しみなのではないでしょうか。このノートをとおしてこの駅を訪れた見知らぬ人との共感と交流の輪が広がることを願っています。今年もよろしくお願いします。

2023.01.10:orada3:コメント(0):[停車場ノート]

フォトキャン入賞作品 その8(最優秀)

  • フォトキャン入賞作品 その8(最優秀)

 フォトキャン入賞作品の最後は最優秀作品、nankotsu_ga_ponkotuさんの作品です。おぼつかない足取りで、駅舎の奥へと足を踏み入れようとする男の子。その奥には防雪林の老木が、明るい日差しを受けてたたずんでいる。遠近法的な構図の中で、場面奥までの光のバランスも素晴らしいと感じます。果たして男の子の目には、どんな世界が広がっているのだろう。

 

 授賞式の際に作者に「駅には子供が遊べるものがなくて申し訳ないです。」と話したら、「子供はこの建物の雰囲気そのものが好きなようです。」との言葉を返してくれました。この親子のように駅に遊びに来てくれる人が増えてくれれば嬉しいと思う。こんな風景がいつまでも続きますように、そんな思いにさせてくれる作品です。

 

 

【おらだの会】これで入賞作品の紹介は終了です。入賞された皆さんおめでとうございます。またご参加いただいた皆さんに感謝申し上げます。すべての作品はインスタグラムで「#羽前成田駅100周年」で検索してみてください。入賞作品は、待合室で14日(土)まで展示しています。

2023.01.08:orada3:コメント(0):[停車場風景]

フォトキャン入賞作品 その7

  • フォトキャン入賞作品 その7

 フォトキャンペーン優秀作品の2点目は、jedgohsipineapple041さんの作品です。若葉の柔らかな緑と桜の薄桃色の向こうに、駅舎と列車が見えている。それはまるで小説の中の挿絵のような風景である。乗車しようとする人の姿も見えている。それはいつかの自分の姿でもあるのだろうか。

 

 写真というものは現実の光景を映すと同時に、見る者の心の奥底に沈んでいた記憶と心の風景をも浮かび上がらせるもののようだ。

 

 成田駅の周辺には染井吉野や鬱金桜(ウコンサクラ)、枝垂桜など6種類もの桜が植えられている。私たちはこの桜の下で毎年お花見を行うのであるが、こんな桜景色が広がっていることに気づかなかった。今年の春はこの作品を思い出しながら、ゆったりと花を愛でようか。

2023.01.06:orada3:コメント(0):[停車場風景]