HOME > 記事一覧

私の居場所

  • 私の居場所

6月14日(金) 晴れ 32℃

 暑すぎる。長井線を応援する8人展におじゃましました。写真家さん全員の写真が素晴らしい。思わず「うわぁ~ すごい」とつぶやいてしまいました。どの写真からも長井線に対する情熱が感じられました。私もこんなステキな写真を撮れるようになりたいなぁ・・・。

 

 久しぶりにおらだの会の会長さんにお会いできてうれしかった。羽前成田駅には人柄が良く優しい方が集まって来るようだ。また来られることを楽しみにしようと思う。私の居場所見つけたぞ! 幸せ!!

 

 

【おらだの会】もう7月になりました。ホームには立葵が咲いています。「駅には立葵が良く似合う」と話してくれたご夫婦がいました。それぞれの場所にそれぞれの草花が美しく咲く、そんな居場所が見つかって欲しいものだ。

 → 駅には立葵が良く似合う:おらだの会 (samidare.jp)

2024.07.11:orada3:コメント(0):[停車場ノート]

長井線を走った蒸気機関車(10) さよなら列車がつなぐもの

  • 長井線を走った蒸気機関車(10) さよなら列車がつなぐもの

 600型から96型まで長井線を走った蒸気機関車の歴史を振り返ってきた。各時代のさよなら列車となった68691号と59634号そして9634号は、今なおそれぞれの地で大事に保存されている。その姿を見ると、この地で共に生きていた友人が、全国に散らばりながらも、その人生を全うした姿を見るようで、何とも言えないものを感じる。

 

 この間、長井線で蒸気機関車を運転していた方からは、最後まで処分できずにいた機関士服を寄託していただいた。そして今回は、故小笠原弘氏が残してくれた写真の機関車が、プラモデルとして復活したことを知ることができた。一枚の写真が過去と現在をつなぎ、その人生をも語るのである。

 

 人々の記憶から消えていたものが、歴史のうねりの中で再び浮かび上がって来ることもある。「ごくろうさん」「ごくろうさんよ」、それは故郷を走った機関車と共に、それに関わった全ての人々への感謝の言葉かもしれない。

成田の風景で好きなものは

  • 成田の風景で好きなものは

 6月29日、久しぶりに驢馬さんと再会できました。「成田の街の風景で好きなものは水の風景です。」として駅前道路を横断している小川を描いてくれています。驢馬さんは駅舎だけでなく、その土地の光や水音や風の匂いまでも感じられる方のようです。

 

 驢馬さんから「途中の鯉屋さんの看板にちょっと変わった字が使われていたので、現地で確認してみてください」とのメッセージが加えられています。成田駅に降りられましたら、ぜひ確認してみてください。

 

 2012年10月「写真家宮嶋康彦さんと巡る写真ツアー」の記事はこちらからどうぞ

→ 停車場を降りれば ⑭水路巡り :山形鉄道 おらだの会 (samidare.jp)

2024.07.07:orada3:コメント(0):[駅ノートイラスト館]

JKさんも素敵です。

  • JKさんも素敵です。

 久しぶりにイラスト館の投稿です。今回は、成田駅に初登場の結城しげくにさんの作品です。「国鉄時代からの古い木造駅舎が素敵です」とありますが、古い駅舎の中、女生徒がとても素敵です。結城さんはJKが得意な方のようです。結城さんのSNSなどを調べてみてください。

 

2024.07.05:orada3:コメント(0):[駅ノートイラスト館]

「本当の日本が残る山形・置賜」(On Trip JAL)

  • 「本当の日本が残る山形・置賜」(On Trip JAL)

 日本航空株式会社(JAL)が主体のweb媒体「On Trip JAL」で、置賜地域が紹介されています。羽前成田駅も5月7日に取材を受けていましたが、この度公開の運びとなったものです。ライターの西村愛さんがつけたタイトルは「あなたの知らないディープ山形 ~次世代に伝えたい『本当の日本』が残る山形・置賜」。

 

 このコピーは元駐日米国大使ライシャワー氏の「山形は“もう一つの日本”である」を意識したようにも思いますが、西村さんは明治時代の英国人女性旅行家イザベラ・バートが語った「置賜は"東洋のアルカディア(桃源郷)"」を紹介しながら、「日本のあるべき姿が今に生きる置賜の魅力に迫ります」と綴られていきます。

 1.イギリス人イザベラ・バードも見た置賜の豊かな暮らしと自然

 2.自然に学び、山と共生する生き方を貫くマタギの世界を体験する

 3.黒い竜神が舞い、人々の繁栄を祈る伝統神事「黒獅子」

 4.地元の人々に大切に守られ伝えられる"ふるさと置賜"の手仕事と工芸

 5.未来に残していきたい置賜の大切な風景を切り取る

 

 さて、羽前成田駅が登場するのは、チャプター5です。「田園の中をのどかに走るローカル線は、旅情をかき立ててくれるもの。」との書き出しで始まります。皆さんも「本当の日本」へのディープな旅に沼ってみてください。

 

 → あなたの知らないディープ山形 ~次世代に伝えたい「本当の日本」が残る山形・置賜 (1/3) - OnTrip JAL

 

 

2024.07.03:orada3:コメント(0):[駅茶こぼれ話]