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「物語のある風景」展から

  • 「物語のある風景」展から

 10月6日から『米屋こうじ先生と長井高校写真部による合同作品展』が行われている。会場のちゃぶ台には図録が置かれている。その図録には、作品と共に生徒たちが「ポエム」と呼んでいるメッセージが加えられているのだが、これが鑑賞する者にとってはとても楽しく、味わい深いものとなる。その中で私が惹かれた作品が上の写真である。ポエムを紹介しよう。

 

    車窓より/稲穂に山に/心揺れ/昔の人の/遠い思い出 (鮎貝駅)

 

 車窓から見える風景に心が揺れるものがあった。この景色にはどれほどの人々の暮らしがあり、想い出が刻まれているのだろうか、といった内容でしょうか。友達をモデルにして物語を表現する作品が多い中で、こうした作品に出会えたことは新鮮でもある。見慣れた景色の中に時を超えた物語があることを感じながら、小さな列車旅をしてみたいと思う。(写真展は22日まで)

2023.10.13:orada3:コメント(0):[駅茶こぼれ話]

正しいふるさとがここにあり

  • 正しいふるさとがここにあり

10月3日

 市原市から車で来ました。長井中学卒業58周年同窓会に出席後、駅舎に朝の散歩。オーオー! 昭和が残っていると感謝。管理、清掃なさっている方々に感謝、多謝です。中国、ドイツ、アメリカ、日本各地で勤務しました。きれいな西山を見て「正しいふるさとがここにあり」と深く思いました。(裕)

 

 

【おらだの会】「正しいふるさと」との表現に衝撃を覚えました。故郷の風景の中には家族、友達、恩師との想い出も溶け込んでいることだろう。長井高校写真部展の2020年展示会のテーマが「ふるさとに立つ」であったが、その時の顧問の先生のメッセージが思い出された。下記のリンクからぜひ一読して欲しい。今年の展示会(22日まで)にもぜひ足を運んでみて欲しい。そしてそれぞれの人生の原風景を思いかえして欲しいと思う。

 

 → 物語のある風景 ~ ふるさとにたつ:おらだの会 (samidare.jp)

2023.10.11:orada3:コメント(0):[停車場ノート]

改札の造りが素敵です

  • 改札の造りが素敵です

9月21日

6時28分着。改札の造りが素敵ですね。会津には「湯之上温泉」という茅葺屋根の駅舎があり、その駅にも囲炉裏がありました。木造駅舎の維持は大変でしょうが、いつまでも保存されると良いですね。(N.as)

 

10月1日

賑わい長井祭りで1000人芋煮を食べ、アンパンマンショーを見て、みちのくプロレスのヘッドマーク列車を見て、長井線で帰って来ました。SL写真展良かったです。レアな硬券買えてうれしいです。子供はフラワー長井線に乗られたのが一番楽しかったようです。

2023.10.09:orada3:コメント(0):[停車場ノート]

長井線祭りのポスターできました

  • 長井線祭りのポスターできました
  • 長井線祭りのポスターできました
いよいよ長井線祭りとなります。10月22日(日)の午前10時から午後2時半まで赤湯、長井、荒砥駅に加えて羽前成田駅と西大塚駅でイベントが行われます。

成田駅では11時から芋煮会、オカリナ演奏会を予定してます。駅舎では「米屋こうじさんと長井高校写真部展」を行っています。どうぞおいで下さい。天候等により事業内容が変更になる場合がございますのでご了承下さい。

なおポスターに掲載されている「加藤弘一.鈴木亮写真展」は、10月22日まで延長されるそうです。
2023.10.07:orada3:コメント(0):[イベント情報]

写真展準備中

  • 写真展準備中
明日からの「米屋こうじ&長高写真部合同展」に向けて、高校生の展示作業が行われました。授業が終わってから駅に到着した時は、すでに暗くなり始めています。

勉強や学校行事が忙しく、また校外活動も制約されている中では、大変な事も多かったのではないかと思われます。プロの作品とのガチンコ勝負と、米屋こうじさんとの出会いが、高校生の皆さんにとって何かのきっかけになってくれればいいなぁ、と思っています。
2023.10.05:orada3:コメント(0):[イベント情報]