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紅花号がやって来た

  • 紅花号がやって来た
 吹雪がちょっとだけ止んだ時、紅花号がやって来た。真っ赤なボディがピカピカで、とてもカッコ良く見えた。(12月23日撮影)
2024.12.26:orada3:コメント(0):[停車場風景]

末永くこの姿を

  • 末永くこの姿を
11月25日
 新潟から来ました。古い駅舎が大好きです。すごくいい感じ。マンガの背景に使わせていただきます。(サイトウ)

12月2日
 以前から来たかったので、有休の日に来てみました。末永くこの姿を残して欲しいです。(MT)
2024.12.24:orada3:コメント(0):[停車場ノート]

青空を届けたい

  • 青空を届けたい
 12月20日、この時期にこんな青空が広がるのは珍しい。思わず車を止めて写真を撮った。助手席の妻も「うわぁ綺麗!」と歓声を上げた。怖い女房が時折見せる笑顔のようで、何とも言えず有難いものだと言うと、妻はゲラゲラ笑った。

 閉ざされた冬の間は、心も閉じてしまいたくなる。ましてや辛いことが重なる時などは、このまま雪に埋もれてしまいたい気持ちにもなるものだ。けれどもそれぞれの生を全うしていけるのは、こんな青空が来ることを信じているからかもしれない。

 今はただでさえ生き辛い時代のようだ。春を待つ君に、この青い空を届けたい。君の頭上には青い空が広がっているよ、との言葉を添えて....。
2024.12.22:orada3:コメント(0):[駅茶こぼれ話]

ホッカリと忘年会

  • ホッカリと忘年会
 雪囲いと電飾設置作業、点灯式に続いて、おらだの会の忘年会を開催。今年は、会員の奥さんが鍋を準備してくれたおかげで、心までホッカリ暖まりました。

 駅茶での忘年会は妙にホッとするものがありました。思えばお花見や芋煮会はありますが、駅茶で会員がゆっくりと酒を酌み交わすのは忘年会ぐらいなものです。このひと時、この雰囲気が大事なのだと感じます。

 振り返ると今年も多くの方と出会うことができました。病を克服して北海道からのツーリングの途中で立ち寄ってくれた人。10年経って再訪してくれたご夫婦。大学生最後の年に個展を開いてくれた写真部OBの彼。米屋先生撮影ツアーの皆さんとの待合室での交流会など、とても楽しい時間を過ごすことができました。

 この一年、皆さんには大変お世話になりました。そして来年も宜しくお願いします。

 
2024.12.19:orada3:コメント(0):[イベント情報]

駅の灯り

  • 駅の灯り
 12月15 日午後4時、羽前成田駅に灯りがともりました。写真は、今回最も大変な作業だった箇所です。列車からはどんな風に見えるのでしょうか。駅ノートに書かれていた記事を思い出します。
 「日中見たら、有刺鉄線かと思いました。(2021.1)」

 あちらこちらをビニールロープで結んだ姿は、まさに有刺鉄線。絶妙な表現です。そんな日中の姿から、電飾に苦闘する爺さん達の姿を思い、夜の光を想像することも楽しいかもしれません。花は盛りに、電飾は夜のみ見るものかはの心で、愛でて下さい。(笑)

 年の瀬に向かいます。この灯りが帰省の人や旅する人を温かく出迎えてくれることを、そして心を病んでいる人を少しでも元気にしてくれることを願っています。
 娘(こ)の帰省 迎える無人の 成田駅
  4時ともなれば 電飾の灯れり
 電飾の 灯れる駅に 降り立てば
  変わらぬ笑顔の 母の待つらん(2024.1)
2024.12.17:orada3:コメント(0):[イベント情報]