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踏切警報器 その1

  • 踏切警報器 その1
 2017年3月から5月にかけて「鉄道豆知識館」として、長井線で見ることができる鉄道標識などを紹介したことがあった。子供たちが長井線の色んなことに興味を持ってくれればいいなぁ、との思いからであった。今テレビで人気の「博士ちゃん」になって欲しかったのかもしれない。

 鉄道豆知識館は未完のままに8年も経ってしまったが、2歳になる孫が遊びに来るようになって、やっぱり子供は「汽車ポッポ」が好きなんだと教えられた。その孫が最近特に興味を持っているのが踏切である。絵本を読むことを何度もねだり、「カンカンカン」と声を出しながら、段ボール列車の車掌さんになって遊んでいる。

 そんな孫と一緒に近くの踏切を見に行くと、色々と面白いことに気づかされるのである。ここは踏切警報器の展示館でないかと思うほどである。絵本を片手に展示場に足を運んでみてください。

→ 鉄道豆知識館:山形鉄道 おらだの会

2025.01.15:orada3:コメント(0):[鉄道豆知識館2]

いざ、初詣列車へ

  • いざ、初詣列車へ
  • いざ、初詣列車へ
 1月12日、今日は8時半から成田駅の電飾の撤去作業を行いました。その後、正午の列車であやめ公園駅に行き、徒歩で総宮神社へ。御払いをしていただいてからはぎ苑に向かい、新年会を行いました。

 初詣列車と新年会は、平成29年から始めたものです。故宮崎会長が、「若い頃、宮内の熊野大社にみんなと初詣に行ったけな。帰りの列車で飲んだワンカップは旨かったよな。」と、言ったのが始まりです。

 初詣列車もヤハハエロも、あるいは新年会すらも今は無くなりつつあるように思います。コロナや人口減といった社会環境の変貌はあるだろうけど、何か大切なものを失うようでとても寂しくなります。こんな風に感じるのは私だけなのでしょうか?
2025.01.13:orada3:コメント(0):[イベント情報]

雪の中の跨線橋

  • 雪の中の跨線橋
 各地で暴風雪が猛威をふるっている。2022年から休止となっている米坂線の羽前椿駅に行ってみた。お正月に親戚の家を訪ねた途中で見た椿駅が、気になったからである。

 ホームには私の胸の高さほども雪が積もっていた。使われることのない跨線橋がやけに大きく見えた。ふと、2018年の1月、大雪によってフラワー長井線が一週間ほど運休となった時に見た光景が思い出された。あの時、線路を覆った雪をみて、このまま鉄道がなくなったら、と思ったものだった。

 春が来て、この雪が消えたとしても、この跨線橋をわたる人の姿を見ることができるのだろうか。


→ 大雪だ、頑張れ山鉄!:山形鉄道 おらだの会 (samidare.jp)

2025.01.11:orada3:コメント(0):[停車場風景]

電飾は土曜日まで(ウォーム.ライト.ナリタエキ)

  • 電飾は土曜日まで(ウォーム.ライト.ナリタエキ)
 12月15 日から点灯してきました成田駅の電飾も、1月11日(土)が、最終日となります。どうぞご覧になって下さい。
 さて最近は「昭和歌謡」が流行しているようです。「ウォーム.ライト.ナリタエキ」をリリースしましたので、いしだあゆみさんの「ブルー.ライト.ヨコハマ」に合わせて歌ってみて下さい。

   ウォーム.ライト.ナリタエキ

  駅の灯りが とても優しい ナリタエキ
   ウォーム.ライト.ナリタエキ
    貴方と 出会えて 幸せよ

  出会ったことは 遠い昔ね ナリタエキ
   ウォーム.ライト.ナリタエキ
    あの日の 優しさ もう一度

  たまには 二人で 列車に乗って
   揺れて揺られて 揺れて揺られて
    夢の中

  あの日と同じ 優しい灯りね ナリタエキ
   ウォーム.ライト.ナリタエキ
    あの日の 二人に 戻れそう
  
2025.01.09:orada3:コメント(0):[イベント情報]

冬の枝垂桜に

  • 冬の枝垂桜に
 ホームの南端に立つ二本の枝垂桜。花びらのような雪をちりばめ、たおやかに枝を広げている。これからが冬本番だから、こんな風に散歩して、賑わう春を想うのは早いけれど、桜の下に集う日が待ち遠しい。幼児の手を引きながら、花の妖精が舞う姿を観たいものだ。
2025.01.07:orada3:コメント(0):[停車場風景]