待合室に長井紬の紹介コーナーが出来ました。「長井紬の魅力」が詰まったパンフレットとテーブルセンターの見本が展示されています。さらに長井紬で作られた栞(しおり)は、渡源織物さんからのご厚意で、お持ち帰りできるそうです。「北限の紬」と言われる置賜地方の紬織は、遠く江戸時代まで遡ります。桑市や繭市が開かれるほどの地域の中核的な産業でした。長井線が実現できたのも、郡是製糸が誘致できたのも、養蚕と紬織物があったことが重要な要因だったのではないかと思います。確かな技術に裏打ちされ、素朴な中に品格のある長井紬をご覧になってください。
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全国の駅を巡ってます
2月9日 朝9時頃
東京から来ました。昨日は只見線に乗り、今日はこれから荒砥→今泉→米坂線で新潟方面へと向かいます。鉄道に乗って全国の駅を巡っていますが、この駅はかつての運賃表などがそのまま残っていて、他の木造駅舎とは一線を画しているなと感じました。周辺に人家や建物は多いものの、(日曜の朝とはいえ)人工音がほとんど聞こえず、しんしんと雪が降る姿に感動しました。本当に素晴らしい、趣きのある駅舎だと思います。これからも是非、ここに在り続けて欲しいです.(東京 YTT 19歳)
追伸 時計止まってるんですね・・・。
【おらだの会】時計はちょっと休憩していたようですが、仕事を再開してます。ご指摘有難うございました。またのお越しをお待ちしております。





