こんな写真を掲示することに躊躇したけれど、残念ですがこれも現実です。多少救われたのが、羽前成田駅の防風林の場所にはあまりなかったこと。そして、廃棄物を1カ所に集めてくれた人がいたようであることです。「ゴミと一緒に、あなたの○○も捨てていませんか」
全国の駅を巡ってます
2月9日 朝9時頃
東京から来ました。昨日は只見線に乗り、今日はこれから荒砥→今泉→米坂線で新潟方面へと向かいます。鉄道に乗って全国の駅を巡っていますが、この駅はかつての運賃表などがそのまま残っていて、他の木造駅舎とは一線を画しているなと感じました。周辺に人家や建物は多いものの、(日曜の朝とはいえ)人工音がほとんど聞こえず、しんしんと雪が降る姿に感動しました。本当に素晴らしい、趣きのある駅舎だと思います。これからも是非、ここに在り続けて欲しいです.(東京 YTT 19歳)
追伸 時計止まってるんですね・・・。
【おらだの会】時計はちょっと休憩していたようですが、仕事を再開してます。ご指摘有難うございました。またのお越しをお待ちしております。
記念入場券発売中
山形鉄道から記念入場券が発売されました。2が並ぶ令和2年2月22日を記念して、9駅の入場券がセット(税込1,000円)になったものです。台紙の爽やかな冬景色が素敵です。すでにマニアの方からの問い合わせが多数あるようです。まだ少しの残部はあるようです。有人駅でお求めになれますので、お早目においで下さい。
なおセットには、羽前成田駅の入場券は含まれておりません。また冬期間は駅長室を閉鎖しておりますので、羽前成田駅の入場券をご希望の方は、問合せフォームからご連絡くださいますようお願い致します。ご不便をおかけしますが、宜しくお願いします。
追伸:台紙と羽前成田駅の「-2」の表記が同じなんですよ。そして長井駅の入場券の日付も面白い。なんでだろー、なんでだろー。
弁慶の供養塔①
成田村伝説の第2弾として塔様(弁慶の供養塔)の物語をお話しましょう。まずは、成田地内のマップをご覧ください。左下に「塔様」という文字が見えると思います。ここが、今回の物語の舞台で、鎌倉時代の建立であるとされている5層の石塔が立っています。
ここは、置賜野川と最上川の合流点で河岸段丘のヘリにあたります。ブラタモリではありませんが、裏道や小路、崖っ縁には、いろんなドラマがあるようです。成田駅で降りてくれた皆さんも、時間があったらちょっとだけ足を延ばしてみてください。なお、このマップは、長井まちづくりNPОセンターが街歩きツアー用に作ったもので、実際とは違っている場合もありますので、ご了承ください。鎌倉時代の大河ドラマは、次回よりいよいよスタートです。
【おらだの会】「塔様」についてはこちらからもご覧ください。
→ 塔様 | 成田(なりた) | 致芳ふるさとめぐり | 長井市致芳コミュニティセンター (chihou-cc.org)