「長井線を応援する地元写真家7人展」の<春>の作品コメントを紹介します。
春の陽光に包まれて桜色/春の三位一体/
澄み渡る景色/遅い春/変わる街/桜咲く頃
コメントを見ただけでも、それぞれの個性が見えてくるようです。会場で、実際に見比べてみてください。
本日9月4日から写真展「フラワー長井線の四季」がスタートします。今回は、長井線が大好きな7人の地元写真愛好家の共同展示会です。それぞれの視点や思い入れが交錯し、長井線の魅力を深く、そして多彩に堪能することができる内容になっています。感動的な作品の数々もさることながら、長井線に協力して応援しようという志を感じて、嬉しくなります。
パンフレットには鉄道写真家・広田泉さんからの「沿線の人達が連携した運動もさらに多様に展開されていくことでしょう。『ここから始まる』胎動を感じます。」とのメッセージが寄せられています。沿線の私達が手を取り合って、楽しく長井線を応援していきましょう。
【パンフレットの写真は広田泉さん提供】
待合室の手荷物・小荷物の受け渡し窓口にかけられている看板です。若桜鉄道隼駅の写真などを見ると、この場所には「手小荷物貨物取扱所」といった看板が設置されていたのではないかと思われますが、成田駅に現存する業務手続きを含めた看板も貴重なものと思われます。なお、第11号で「お忘れもの掲示板」を掲載していますので、そちらもご覧下さい。
⇒ http://samidare.jp/orada3/note?p=list&page=2&c=421398&kw=
【おらだの会】8月1日の停車場ノートに「備え付けの『荷物事故公報又は帳簿』はどこにあるのでしょう?」との質問が書かれていましたが、現在までのところこの帳簿等の所在は確認できていません。情報等をお持ちの方がおられましたら、教えて下さいますようお願いします。