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成田界隈探検 「低っ!」

  • 成田界隈探検 「低っ!」

成田界隈探検の2作目は「低っ!」。次のコメントが加えられていました。

 

椅子の座面高は通常38~40センチほど。

羽前成田駅のベンチは僅か21センチ。

なぜ?

その理由は歴史の中にありました。

さまざまな角度から観察すると見えてくるのです。

 

私たちが見慣れている風景や建物にも、旅人をワクワクさせるものが隠れているもののようです。楽しく元気な地域のためには、私たちが「おもしゃえなぁ」とか「あれ?」と感じられる心と目を持ち続けることが、大切なのかもしれない。

【おらだの会:広田泉さんの作品は羽前成田駅の待合室に展示しています。】

 

2020.05.19:orada3:コメント(0):[がんばるニャンズ]

成田界隈探検 曲がったことが大嫌い

  • 成田界隈探検 曲がったことが大嫌い

「成田界隈探検」というタイトルから、今回のブログ記事はインスタレーション風に設定してみました。(山形鉄道の許可を得て撮影しています。)

 

最初の作品のタイトルは「曲がったことが大嫌い」。この写真では見づらいと思いますが、サブタイトルには「それでも曲げなきゃならなかったのには理由がありました」とあります。

 

見慣れた鉄路の風景ですが、見る時間でその印象も異なり、自らの生き方と重なって見えて来ることもあるようです。

 

【おらだの会:実際の作品は羽前成田駅の待合室に展示しています。】

2020.05.17:orada3:コメント(0):[がんばるニャンズ]

元気を出そう「成田界隈探検」

  • 元気を出そう「成田界隈探検」

 9年前の東北大震災の時も、この先どうなるのだろうと不安であった。けれどもその時は、全国から応援団が来てくれた。ここ羽前成田駅でも鉄道写真家の広田泉さんなどが集まり、「元気が出る鉄道写真展」を開催してくれました。でも今回のコロナ騒動では、そうはいきません。経済的には海外も含めた観光事業に頼らざるを得ないのでしょうが、この機会に、自分たちの暮らしの根っこの部分を改めて考えておきたいと思うのです。そんなことでがんばるニャンズ第2弾は、9年前からお世話になっている写真家・広田泉さんが提供してくれた作品『成田界隈探検』を通しながら、元気を出すヒントを探りたいと思います。どうぞお楽しみに。

 

【写真は2011年10月の「元気が出る鉄道写真2011」の開会式の様子です】

 

2020.05.16:orada3:コメント(0):[がんばるニャンズ]

秘境駅探検家です

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はじめまして、私は埼玉県川越から来ました。私の最寄り駅はJR川越線の西川越駅です。秘境駅は羽前成田駅で5駅目です。最初は四国の新改駅です。昨年から来たいと思ってまして、今日、ようやく来れました。川越から来た秘境駅探検家です(笑)。次にノートに書く人や来た人、気をつけて帰ってくださいね。私は43歳で、山形県に来たのは初めてです。今日、板谷駅に寄った後で四季の郷駅に寄って、峠駅に行って帰ります。良い所です、駅も最高。

 

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いろりに国鉄の運賃表まであっておどろきです。(マキ)

2020.05.14:orada3:コメント(0):[停車場ノート]

椿の絨毯

  • 椿の絨毯

桜も散ってしまいましたが、桜に隠れていた椿も花びらを落とし、真っ赤な絨毯のように敷き詰められています。ここには、広場の名前の由来になったモミジが立っていたのですが、齢を重ねて枯れてしまいました。高橋鯉屋さんが、2年前、椿を提供してくれたものです。

2020.05.12:orada3:コメント(0):[停車場風景]