4月24日
午後晴れで、桜すばらしく満開。説明板がありよかった。成田駅との調和良し!!ニャンコ展良かった!! ガンバレ東北、ガンバレ日本・世界 (村岡)
?
5月1日
バイクで通りかかったので寄ってみました。電車と一緒に猫の写真が展示してあったので見入ってしまいました。ウィルスで騒がれる世の中ですが、力を合わせて乗り切りましょう。
?
?
【おらだの会】「がんばるニャンズ」のニャンコ展は終了しています。
?
「成田界隈探検」シリーズの最後に、広田泉さんのユーチューブ「イズミノ撮リセツーー本当の応援とは」を紹介しながら、これからのがんばるニャンズを考えてみたいと思います。
広田さんは、地域と関わる際には、自分がよそ者であることを自覚するが基本だといいます。そして山形鉄道、羽前成田駅での事業を例に、単なるお祭り騒ぎではなく、地域にお金を落とすようにしなければならない。地元の人たちが駅を使って自分たちで回していけるようになることが重要で、「お前はもう来なくてもいいよ」と言われるようにするのが本当の応援だと語ります。
そして最後に、今回展示している作品を紹介しながら、「ポスターコンクール」や「ポスター作りの旅」を提案してくれました。地域のソバ屋や旅館の女将さんのPRもできるし、列車の中吊り広告にも使える。何よりも写真と文が入ったポスターは、誰にでもできるもう一歩先の面白さや深みを提供するものになる、とのことです。さて、当会の「青春列車ポスター紀行」の中には、まだ一枚しかアップされていませんが、楽しみながらやっていきましょうかね。
【おらだの会】広田泉さんのユーチューブは、「広田泉 本当の応援」で検索できます。
「一年を四つに分けるなんてもったいない」
まる久さんで支邦そばを食べたら
裏手にある特等席で黄色い世界を心ゆくまで眺める。
稲刈り直前の贅沢な過ごし方。
広田泉さんの「成田界隈探検」も最後の作品になります。「一年を四つに分けるなんてもったいない」。一見、妙な印象を受けるこのタイトルの中に、刻々と変化する被写体と関わってきた写真家の眼差しを感じることができます。
季節の移ろいの中に身を置いて、その輝きを心ゆくまで眺めることのできる贅沢。そんな暮らしの素晴らしさに気づいてほしいというメッセージでしょうか。そして、さりげなく地元の支那ソバ屋の宣伝をしてくれているところが素晴らしいですね。
【おらだの会】広田さんの作品は、羽前成田駅待合室に展示しています。
広田泉さんの作品展第三弾は、「いつもの」。メッセージには次のように綴られています。
日帰りのつもりで旅に出てきたけれど
この天気は明日までつづきそう。
仕事もなんとかなるだろう。
な~んて自分にいくつかの言い訳を用意しつつ
土田旅館に電話をかける。
「いつもの部屋を用意しておきますね」
やたら短い電話に心地よさを感じてしまうのも
これまた、いつものこと
土地の人との信頼感と距離感が、「いつもの」という心地よさを生むのでしょうか。「いつものこと」のフレーズに、昔、ジャッキー吉川とブルーコメッツの「何処へ」という歌を思い出します。「いつものことのように人は微笑み いつものことのように人は涙ぐむ こんな小さな町にもきっとあるだろう 喜び悲しみほんとの幸せ 僕はそれを探しに来た」と。「いつもの」の中には、大切にしたいものがいっぱいあるのだろう。
【おらだの会】実際の作品は、羽前成田駅待合室に展示しています。
広田泉さんのユーチューブ『イズミノ撮リセツ』でも紹介されています。
「広田泉 本当の応援とは」で検索してみてください。