12月27日
久しぶりに来ました。3年振りかなぁ。駅名表が旧国鉄風になりレトロさを感じられるのがいいと思います。また来ます。(ろく)
2021年1月
久しぶりに成田駅に来ました。なつかしいです。駅舎内もとってもいいです。もっと乗客が集まるといいです。 (めぐ)
【おらだの会】待合室には、冬季にも生け花が飾られています。有難うございます。
線路沿いに写真のような標識を見かけたことはありませんか。これは、除雪車への標識(警標)です。新聞記事に続いて、除雪車に関連した標識の話題(2017年3月掲載)を紹介します。
雪かき車(ラッセル車)にはウィングとフランジャーという機械があります。ウィングは雪を横に押しのけ、フランジャーは線路の間にある雪をかきだす仕掛けです。普通は、ウィングを広げ、フランジャーを下におろした状態で除雪を行いますが、トンネルや踏切などを通過する場合は危険です。このため、ウィングやフランジャーを使用しない場所にこの標識が立てられています。◇が「ウィング使用禁止標」 □が「フランジャー使用禁止標」です。場所によっては、両方の標識が一緒に立っていることもあります。
また踏切やホームの前後に、水色のスズランテープが巻き付けられたようなものを見かけます。これも警標と同じもので、毎年冬が近づく頃に、工務担当の山形鉄道社員が設置しています。吹雪で前が全く見えない状況下での運転をイメージしながら、設置をしていたんだろうと思います。いよいよ冬本番、どうぞお気を付けてお仕事をしてください。
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鉄道標識はこちらをどうぞ ⇒ http://samidare.jp/orada/note?p=list&c=411411
今冬は昨年と違い、全国的に大雪模様である。この地方でも5日から6日にかけて大雪に見舞われ、地元紙でフラワー長井線の除雪車の作業が掲載された。それによると除雪車は午後10時頃に長井駅を出発し、翌朝午前4時半頃までの作業になっている。しかも監督者と運転手と装置操作員2名が乗り込んでの作業となるとのこと。
2018年1月27日の除雪車のトラブル発生から運休が続いた事もあり、担当する工務区職員の緊張も大変なものがあるだろう。ガイドさんや運転手さん、そして工務区の皆さんの陰の仕事があって、私たちの日々の暮らしがあり、楽しい旅の舞台が回っているということでしょうか。雪にも負けず、コロナにも負けず、皆さん頑張ってください。
新年早々、コロナに対する緊急事態宣言の発出と警報級の暴風雪によって、日本全体が先が見えない状況に陥っているようです。ここ羽前成田駅では、昨夕からの強風によって、防雪林の杉の枝が散乱しています。そんな中で、先月の13日から続けてきたイルミネーションの点灯も、今週の土曜日が最終日となります。
12月14日のブログで「四季の郷駅や荒砥駅のイルミネーションとは違い、インスタ映えしない電飾です。」と紹介しました。それに対してインスタグラムでは、「日中見たら、有刺鉄線かと思いました。」とか「夜に来てみたいと思いました。」、「インスタ映えしないと書かれていましたが、学生さんがスマホで撮影していましたよ。」と投稿してくれた方がおられました。有難うございます。
なお、天候が心配ですが、9日(土)の午後6時にヤハハエロも点火されます。今年は「ヤハハエロ~、コロナ退散、ヤハハエロ~」と叫ぶことになりそうです。
【おらだの会】電飾が映し出すのは「地元の元気」かもしれません。2013年頃は、長井線の主要駅で様々なイルミネーションが飾られていました。その当時「電飾占い」として紹介していましたのでご覧ください。