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成田駅の宝物(20) 運賃表

  • 成田駅の宝物(20) 運賃表

  待合室に掲示されている運賃表。山形の知人によると「昭和57年4月の料金改定時の運賃表だろう。」とのこと。来訪された方からは、「寝台列車に乗りたかった」とか「急行だってよ」などの声が上がります。前回紹介した硬券ホルダーでは東京都区内が5,500円でしたが、この運賃表では4,500円となっています。日光と富山の料金が同じなのも面白い。

 

  そして今ではほとんど乗降しなくなった上野駅が見えます。上野駅には長井出身の彫塑家・長沼孝三さんの「愛の女神像」が昭和24年に設置され、歌謡曲「ああ上野駅」(昭和39年)も懐かしく想い出されます。けれども平成3年の東北新幹線の東京駅乗り入れと翌年の山形新幹線開業によって、上野駅は遠い存在になってしまいました。

 

【おらだの会】 原本の保存のため、現在、待合室には複製の運賃表を掲示しております。

2021.02.01:orada3:コメント(0):[成田駅の宝物Ⅱ]

鉄印もらいに

  • 鉄印もらいに

1月24日

  鉄印もらいにJRの週末パスで岐阜から来ました。レトロの駅舎二つ見て来ました。今からもっちぃと会えるかな。長井駅の旅行センターのおばちゃん、名前忘れましたが愛想よくてとてもいい気持でした。気軽に話せました。また来ます、必ず。それじゃあばよ。

雪たくさんあってうれC。電車の本数増やしてください。  (かず)

 

【おらだの会】旅行センターのおばちゃんに伝えておきますね。また来てください。

2021.01.30:orada3:コメント(0):[停車場ノート]

熱烈歓迎!!

  • 熱烈歓迎!!

1月22日

英語に続いては中国語での2件のメッセージです。写真の要幸福には、「みんな幸せにしてください」とのコメントが添えられていました。もう1件は、次の詩です。

 

凛冬散尽  星河長明

「凛とした冬が辺り一面に広がる 天の川が輝きを増して伸びている」といった情景を詠んだものなのでしょうか。

 

 

【おらだの会】羽前成田駅でロケを行った中国のテレビドラマ「十年三月三十日」も昨年日本で放送されたので、少しは中国語も覚えないといけないだろうか。熱(ル)烈(リエ)歓(ファン)迎(イン)熱烈歓迎!!

2021.01.28:orada3:コメント(0):[停車場ノート]

国際化する羽前成田駅

  • 国際化する羽前成田駅

  最近は、羽前成田駅も成田空港のように国際的になって来たようで、停車場ノートにも外国語で書かれることが出て来ました。辞書を片手に、おらだの言語で訳してみました。間違いがあればお許しください。なお、内容に問題がないものと判断して、原文の写真を掲載させていただきました。ご了承ください。

 

1月22日

あなたは私の太陽です。太陽のような引力を持っています。

どうぞ毎日、あなたのそばに引き寄せてください。

けれどもその太陽は、触れようとする者すべてをダメにするのだ。

これは世の中の大人たちがよく言うことのようですが。

(けれども私は・・・・・。)

2021.01.26:orada3:コメント(0):[停車場ノート]

成田駅の宝物(19) 硬券箱と硬券ホルダー

  • 成田駅の宝物(19) 硬券箱と硬券ホルダー
  • 成田駅の宝物(19) 硬券箱と硬券ホルダー

  事務室の机に硬券ホルダーが何本か残っていました。当初は「硬券ホルダー」という名前も知らずに、その仕掛けを知りたくて、長井駅に行って入場券を何枚も購入しながら、硬券箱を覗き込んだものでした。その後、段ボールに割り箸をセットして硬券箱モドキを作りました。今から思えば、子供が新聞紙で●●ソードを作って喜んでいるようなものです。

 

 そして、長井線を超愛する友人が、「ネットで購入した。」と持って来てくれたのが写真の硬券箱です。昭和19年当時の写真に写っている大きな硬券箱とは比べようがないですが、その構造が理解できるのがうれしい。彼からの指示は「硬券は裏にして番号を下に置くこと」「当日の最後の硬券には朱の色鉛筆で線を引いておくこと」。鉄っちゃんへの道はなかなか奥深いものがありますね。

 

 昭和19年当時の事務室の様子はこちら

 ⇒ http://samidare.jp/orada/note?p=log&lid=386233

 

2021.01.24:orada3:コメント(0):[成田駅の宝物Ⅱ]