12月13日、羽前成田駅にイルミネーションが点灯されました。今年は山形鉄道さんからナイアガラ式電飾の提供を受けました。長さ4mのナイアガラ式電飾は、成田駅の軒下サイズに合わないことから、鉄っちゃんと相談して写真のような横幕方式に設置しました。たかが電飾とはいえ、初めての仕掛けに挑戦するのは結構大変なことでした。それでも、今年も点灯することができてほんとに良かった。駅を利用する人や山形鉄道の運転手さんが、少しでも喜んでくれたらいいなと思います。点灯は1月9日まで、午後4時半から午後9時半までです。
逢いたい人に逢えそうな場所
11月7日
週末パスで神奈川より、木造駅舎にやっと来れました。いつまでも大切に使っていらっしゃる地域の皆様と鉄道会社に感謝!
11月7日(土)くもり
全国の古い木造駅舎をめぐっているのですが、この駅舎も相当年期が入っていますね。切符売り場や荷物置きの辺りなどは、当時のままとお見受けしました。これから西大塚駅を訪問する予定です。(長井駅が壊されて新しくなるようですが、少し残念な気が・・・・。また昨日、米坂線の秘境駅玉川口駅(廃止)を確認に行ったのですが、跡形もなく消滅しておりました。) (Tanbo)
【おらだの会】 古い駅舎に思いを寄せる人たちが沢山います。ある人が「逢いたい人に逢えそうな場所ですね。」と語ったことを想い出します。道の駅やまちの駅とは違う何かが、駅舎にはあるのでしょうね。
雪囲いと電飾設置作業
12月13日(日)、朝からみぞれ模様の中、今年最後の事業である雪囲いと電飾の設置作業を行いました。ホーム出口の雪囲いは、風雪が待合室に入り込まないためのもので、平成24年度の駅舎改修時から設置しています。
電飾は平成11年頃から、当時操業していた地元の東芝ライテック長井工場さんから提供していただいて設置したのが始まりです。今年は、新しく購入したものや山形鉄道さんからも提供いただき、ちょっとだけ華やいだ装飾になったかと思います。
どうみてもインスタ映えしない、手作り感満載(?!)の羽前成田駅伝統の電飾をどうぞご覧ください。(くれぐれも荒砥駅や四季の郷駅のようなイルミネーションを期待しないでくださいませ。)
これはどういうことだろう
駅茶においでになった方と四方山話をしているうちに、先日地元新聞に掲載された山形鉄道の次期経営計画が話題になった。
上下分離方式って簡単に廃止できるの、何故国の補助率が下がるの、とかわからないことが出てくる。国の補助率が下がって県や市町の負担が増えるので車両を廃車するのだろうか。ラッセル車は更新されるのだろうか、なども気になるところだ。
それでも山形鉄道としては黒字を目指して努力するようですが、地元住民の協力や乗車はどの程度期待しているのだろうか・・・・・などなど。
久しぶりに(?)真面目な時間を過ごしてしまった。機会があったらこんな事も勉強しておきたいものだと思う。