5月29日(土)、もっちぃ駅長11周年特別列車が走りました。駅猫おさむ君(ひたちなか海浜鉄道)としょこら駅長(米坂線小松駅)が手を繋いだヘッドマークを付けて運行されました。また「行先標」も特別仕様になっています。
何よりもこういった取り組みを考え、実施しようとする山形鉄道の社員さんの気持ちがうれしいです。地酒列車(5月)やワイン列車(6月)が中止となるなど、コロナ禍はまだまだ厳しい中ですが、どうか元気を出して頑張ってください!
(特別列車は30日までの運行です。)
4月27日
今年は例年になく桜の開花が早く、毎年楽しみにしております。中でも緑の桜が好きです。色の変化、毎年見てますが変化があり、その年々によって違いがありますね。周囲をいつもきれいにしていただき感謝申し上げます。
5月2日
列車で来ました。山形鉄道全駅訪問中です。雰囲気に圧倒されました。あの運賃表はいつの時代のものなんだろう。
【おらだの会】
・運賃表は昭和57年4月のもの。「成田駅の宝物」で紹介していますのでこちらをご覧ください。
→ http://samidare.jp/orada3/note?p=log&lid=496078
・写真は遠藤博「満開を映して」「終わりの春」~長井線を応援する地元写真家7人展Ⅱより
湖畔の別荘から跨線橋を進んで行くと、鮎貝りんごちゃんはじめ8名の鉄道娘が出迎えてくれる。それぞれの会社の制服に身を包んで、笑顔で言葉をかけてくれるように見える。「お帰りなさい」「行ってらっしゃい」。まさか「社〇さんいらっしゃい」ではないだろう。
今年の3月に「鉄道娘15周年記念キャラクター選挙」で鮎貝りんごちゃんは、堂々の9位入賞を果たした。東北地方の鉄道娘の最高位が大川まあや(会津鉄道)の8位、19位が久慈ありす(三陸鉄道)、20位が杜みなせ(仙台空港鉄道)でした。
フラワー長井線の誘客に最大の貢献者はもっちぃ駅長と鮎貝りんごちゃんではなかろうか。その他の鉄道娘も、各社のPRに一生懸命頑張っているのだろう。彼女たちの笑顔の向こうには、それぞれの故郷の風景があり、社員の地元愛と鉄道愛が見えてくるようだ。
【おらだの会】過去に「成田駅の宝物」として鉄道娘カードを紹介しました。こちらからどうぞご覧ください ⇒ http://samidare.jp/orada2/note?p=log&lid=478929
いよいよ赤湯駅に到着した。西口広場の池越しに見ると、まるで超富豪の別荘のようである。さらに駅舎の中を探検すると、照明が極めて凝ったものであることに驚かされた。山小屋風、ステンドグラス風そしてシャンデリア風のものまである。ここに暖炉があれば、まさに湖畔に建つ別荘である。
この駅舎は昭和63年(1988年)10月25日に長井線開業に合わせて建設されたようである。平成11年(1999年)には、梨郷駅がこれまたログハウス風に造られた。さらに平成27年(2015年)には南陽市文化会館が建設され、世界最大の木造コンサートホールとしてギネス認定されている。こうしてみると、ギネス認定へのスタートは、長井線赤湯駅にあったのかもしれない。やっぱり、降りてみなけりゃわからんもんだ。
【おらだの会】この豪奢な照明が点灯するか否かは確認していません。ご存知の方は教えて下さい。