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あれは幻だったのか

7月6日

7月3日、短歌を作っているので、そのために長井駅から荒砥駅まで乗ってみて、羽前成田駅が文化財であることを知り、車窓から駅務室に扇風機が見え、興味を持ち今日、7月6日、車で来てみました。旧駅務室に扇風機などなく、あれは幻だったのか。ストーブが2台、藤棚。北側の広場の端にナス、トマト、ズッキーニ、オクラ、ネギ、これは誰の畑?

あずまやのテーブルが巨木なのがいいネ! 待合室の昔の運賃表、柱時計もいいネ!!

木造駅舎永遠に、地元の人たちの愛が見える。(長井市民70代)

 

【おらだの会】3日の日はとても暑かったので、自宅から扇風機を持参していました。長井線で詠まれた短歌を拝見したいものです。ぜひぜひ!

2021.07.09:orada3:コメント(0):[停車場ノート]

アジサイはまだですか?

  • アジサイはまだですか?

6月○日

神奈川から合宿で赤湯へ。山形鉄道の良さを知り、3日に1回ぐらい乗っています。また来ます。アジサイはまだですか? (まえだ) 

 

6月28日

清掃の行き届いた駅舎です。地元の人の思いが伝わってくるような駅です。心が休まります。(Оkuyama)

 

【おらだの会】写真は7月7日の状況です。満開までは、もう少しかかりそうです。

2021.07.07:orada3:コメント(0):[停車場ノート]

山鉄さん、ありがとう!

  • 山鉄さん、ありがとう!
  • 山鉄さん、ありがとう!

 梅雨時のどんよりとした空の下、いつもの羽前成田駅の風景である。とは言いながら、いつもと違っていることにお気づきでしょうか。ガードレールの色が、白色から海老茶色になっています。

 これまで駅においでになった皆さんから要望されていたものですが、山形鉄道さんのガードレールの補修作業に合わせて「昔色」に塗り替えていただいたものです。正面車寄せの駅名看板に続いて今回の修繕に取り組んでいただきました。

 

 山形鉄道さん、ありがとうございます。

2021.07.05:orada3:コメント(0):[停車場風景]

成田駅の宝物(25) 鐡道窓口釣銭器

  • 成田駅の宝物(25) 鐡道窓口釣銭器
  • 成田駅の宝物(25) 鐡道窓口釣銭器

今回の宝物は、窓口で釣り銭を出す時に使う器械である。今風には「コインボックス」と呼ぶのであろうか。5,1,2,10,20,30,40,100,200,50の数字が並ぶ10個の鍵盤があり、下部に微妙な幅の切り口(釣り銭の吐き出し口)がある。例えば鍵盤の20を押すと、10円玉2枚が押し出されてくる仕掛けである。残念ながら製造元や製造月日の手がかりはない。ハイカラに見えなくもないこの器械を使って、ハツラツと仕事をしている駅員の姿が見えるようである。が、果たしてこの器械がどの程度有効だったのだろう、などと思ってしまうのは私だけだろうか。

2021.07.03:orada3:コメント(0):[成田駅の宝物Ⅱ]

駅には立葵が良く似合う

  • 駅には立葵が良く似合う

 山形から来られたご夫婦がいました。「駅舎の比較展」をご覧になり、改めてホームを眺めて、立葵の花が目にとまったようです。「駅には立葵が似合うんですよね。」と言いながら、立葵をバックに奥さんを写真に収めていました。

 

 言われてみると立葵は清楚でありながら、立ち姿が晴れやかです。浴衣を着て楽しいおしゃべりをしながら祭りに向かう娘たちのようです。なるほど、田舎の駅には立葵が良く似合う。

2021.07.01:orada3:コメント(0):[停車場風景]