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(49)中国ドラマと「駅文プロジェクト」(平成30年)

  • (49)中国ドラマと「駅文プロジェクト」(平成30年)

 平成30年(2018年)は山形鉄道開業30周年の記念すべき年でしたが、1月末の大雪によって長井線は2週間にもわたって運休となった。列車の音が聞こえない毎日に奇妙な不安を感じたことを思い出す。何よりも高校生の通学にとって、長井線が欠かせないものであることを思い知らされました。

 

 

 一方、中国のTVドラマ「十年三月三十日」の撮影そして駅文プロジェクトや広田泉さんの撮り鉄ツアーなどが行われ、今後の展開の可能性も感じた一年でもありました。特に中国ドラマによってインバウンド客の大幅な増を期待したが、コロナ禍等によってその効果を実感できなかったことは残念なことでした。

 

 おらだの会では、この年から駅茶での写真展を1か月程度の期間として、年間を通して開催するようになった。また30周年を記念して貸切列車「成田縁結び列車」を開催し、あやめレポにもおらだの会が紹介された。

 

 大雪だ、頑張れ山鉄!:山形鉄道 おらだの会 (samidare.jp)

 中国ドラマのポイントは..:山形鉄道おらだの会 (samidare.jp)

 フラワー長井線撮り鉄の旅:山形鉄道おらだの会 (samidare.jp)

 「駅文」の検索結果:山形鉄道おらだの会 (samidare.jp)

 

 

 

【おらだの会】山形鉄道開業30周年記念事業として「駅文プロジェクト」が行われた。フラワー長井線に手紙を書いて長井線へのあたたかい想いを未来につなごうとするものです。あの手紙をもう一度読んでみたいものだ。100周年にふさわしいものもたくさん書かれているのではないだろうか。

2022.07.28:orada3:コメント(0):[羽前成田駅100年物語]

住所不定の旅人

  • 住所不定の旅人

6月24日(金) 曇り

 出勤前に気分転換です!! 今日も仕事頑張るぞ!!

 

 

6月24日(金)

 日本一周の旅の途中で立ち寄りました。立ち寄ったといっても列車に乗っていたら立派な木造駅舎が建っていたので思わず降りたのでした。西大塚駅にも行きましたが、歴史ある建築物がきれいに残っていて地域の人が大切にされていることが伝わってきます。

 長井はあやめが有名なんですね。駅に掲げられたポスターを見て知りました。また一つかしこくなれた気がします。(住所不定の旅人 おうどん)

 

2022.07.26:orada3:コメント(0):[停車場ノート]

33年目の結婚記念日

6月13日(月)

 今日は33年目の結婚記念日です。妻と子供二人と自家用車で仙台から来ました。あやめ祭りを見て時間があるので初めてフラワー長井線に乗ることにしました。赤湯温泉駅まで往復してきます。天気が良くて緑もとてもきれいです。ネットで見つけた羽前成田駅、素敵なところですね。

 

6月17日(金) 16:20分頃

 5月16日以来、また来ました。いつ来てもいい感じですね。妻と一緒に来ました。今度はフラワー長井線に乗りたいですね!!  長井好きです。

 

 

【おらだの会】 仲の良いご夫婦のようで羨ましい限りです。これからもお幸せに!
 

2022.07.24:orada3:コメント(0):[停車場ノート]

18きっぷチラシ紀行展は24日(日)まで

  • 18きっぷチラシ紀行展は24日(日)まで

 6月24日から開催している「青春18きっぷチラシ紀行&フラワー長井線ポスター紀行展」も、明後日7月24日(日)午後3時で終了となります。コロナの感染が拡大していますので、十分お気をつけておいでください。

 

 「ああ、ここだ、と思う駅がきっとある」の作品を、今回の展示ポスターに使わせてもらいました。羽前成田駅に降りた人が「ああこの駅だ」と思ってもらえるような場所であればいいなぁと思う。

 

 旅の終わりに、気に入った写真に自分なりのキャプションを添えてみてはどうだろう。心も映しこまれた素敵なポスターになるのではないだろうか。

 

 同時に展示している長井線のポスターはこちらからどうぞ

 → 長井線ポスター紀行:おらだの会 (samidare.jp)

 

 

2022.07.22:orada3:コメント(0):[イベント情報]

(48)地元高校生との交流スタート(平成29年)

  • (48)地元高校生との交流スタート(平成29年)

 平成29年度(2017年)は広田さんの支援を得ながら、会として自立的な事業を模索していくことになります。123の会のわたなべひろしさんと根本陽一さんの写真展(4月22~30日)に続いて地元の小笠原弘さんご夫妻の写真展(5月2~7日)を開催。さらに6月から11月までの金・土・日の午後は駅茶をオープンすることにしました。荒れ放題だったホーム西側の草刈り作業が駅協力会との連携によって始められたのもこの年からです。

 

 また一年前の3駅合同写真展を見学に来た地元高校写真部の生徒の「こうした展示会を見に来るようにすればいいんだけど」との言葉から、地元高校生との交流が生まれました。広田さんに同校写真部に写真講座を開いてもらい、長井高校写真部展「高校生がつくるフラワー長井線物語」が初めて10月22日から11月12日まで開催されることになりました。この高校生の活動は翌年5月にNHK「小さな旅」でも紹介されることになりました。

 

 あれから5年たって、第1回の展示会をやってくれた生徒さんは大学4年生になっています。今年のお花見においでになった123の会の皆さんから「あの子たちに会ってみたいなぁ」との声が聞かれました。こんな思いがあの子たちに伝わるように顧問の先生のメッセージも紹介しておきます。

 

 

 顧問の先生のメッセージはこちら

→ 物語のある風景 ~ ふるさとにたつ:おらだの会 (samidare.jp)

 長井高校写真部の活動の様子はこちらから

→ 「長井高校写真部」の検索結果:山形鉄道 おらだの会 (samidare.jp)

 

 

 ホーム西側の草刈り作業風景はこちら 

→ 「駅協力会」の検索結果:山形鉄道 おらだの会 (samidare.jp)


 

【おらだの会】写真は高校生の卒業記念に贈った木製駅舎カードです。

2022.07.20:orada3:コメント(0):[羽前成田駅100年物語]