今回のお宝は、山形鉄道と羽前成田駅をこよなく愛するお二人から提供いただいたものでペーパー模型の羽前成田駅、そしてYR型列車です。どちらも150分の1のサイズです。
YR型列車は写真愛好家の方からいただいていたものです。駅舎は購入者が制作を断念して、プロの建築士に依頼して完成したというエピソード付き。建築士の方が防風林も植林してくれました。
羽前成田駅には多くの方々からの善意が寄せられています。本当に有難いと思います。もしかすると本当の宝物は、皆さんのこうした温かい思いなのかもしれません。
置賜農業高校「花いっぱいプロジェクトチーム」の皆さんが、羽前成田駅の花壇の整備作業を行ってくれたことは6月7日に紹介しました。その作業風景がユーチューブにアップされています。
木造駅舎の佇まいやフラワーライナーがホームに入ってくる場面などがとてもきれいに、そしてとても丁寧に撮影されています。高校生の作業風景が早送りになっていて申し訳ないぐらいです。
梅雨空に、高校生が植えてくれた花々が元気に咲き誇っています。動画のイメージと重ねてご覧ください。VRの世界が広がるかもよ。
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7月6日
7月3日、短歌を作っているので、そのために長井駅から荒砥駅まで乗ってみて、羽前成田駅が文化財であることを知り、車窓から駅務室に扇風機が見え、興味を持ち今日、7月6日、車で来てみました。旧駅務室に扇風機などなく、あれは幻だったのか。ストーブが2台、藤棚。北側の広場の端にナス、トマト、ズッキーニ、オクラ、ネギ、これは誰の畑?
あずまやのテーブルが巨木なのがいいネ! 待合室の昔の運賃表、柱時計もいいネ!!
木造駅舎永遠に、地元の人たちの愛が見える。(長井市民70代)
【おらだの会】3日の日はとても暑かったので、自宅から扇風機を持参していました。長井線で詠まれた短歌を拝見したいものです。ぜひぜひ!