時の流れに取り残されたような 

  • 時の流れに取り残されたような 

12月13日

 どんよりと灰色の空が広がる師走の昼時に、僕は初めてこの駅舎に降り立った。予想よりも雪は少ないが、あまりにも寒いのに少しばかり驚いた。だが、時の流れに置き去りにされたようなこの古ぼけた駅舎は、幾多の人間模様が繰り広げられたはず。幸い窓口はカーテンが引かれただけで、他の駅舎のようにベニヤで打ち付けられていなくて雰囲気は大変良い。この時の流れに取り残された時代という物を感じた時、僕の心にポッと暖かくなるものを感じる。

 noteクリエーターの赤平秋夏です。ぜひ検索してみてください

2026.01.23:orada3:[停車場ノート]

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