私が山形フラワー鉄道に乗るのは2回目。今回は米屋先生のおかげで、羽前成田駅前おらだの会の皆様や駅舎を慕って全国から集まる皆様と、駅舎での親睦会など楽しい時間を持つことができました。鉄道が好きだったり、鉄旅が好きだったり、ローカル線が好きだったりする私たちなので、「初めまして」でもすぐに打ち解けてつながることができるのは自然なことです。「鉄道は人と人とをつなぐ」。そんなことを木造駅舎の中で、改めてジンワリと感じました。
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そんな楽しいひと時の中で、沿線の方から、駅舎を守っていく担い手について憂うお話を伺いました。私たちが生まれる前からあった木造駅舎たちの未来はバトンを渡す次の世代の力を必要とする日が必ず来ます。きっと多くのローカル線も同じような憂いを抱えながら、日々頑張っているはず。日頃私がよく通っているローカル線の姿も浮かびました。
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20日は「フラワー長井線まつり」で、朝から2両に増設された列車が走り、車内は小さなお子さん連れのご家族の笑顔で一杯でした。これからも沿線にその笑顔が続くこと、沿線の未来を担う若い力がつながっていくことを心から願っています。そして今度は、沿線の鉄道風景を写真におさめにフラワー鉄道沿線にも伺い、おらだの会の皆様にもまたお目にかかれれば!と思います。ありがとうございました。(M.S)
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【おらだの会】 今は、やれるだけやるしかないかなと思います。皆さんとの出会いや交流が、私たちにとってはとても大きな励みになっています。写真の女の子がどこに向かって行くのか、こちら(地元)を振り返ってくれるのか気になります。
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