「長井線を走った蒸気機関車展」も本日をもって終了となる。最後に昭和の鉄ちゃんを紹介したい。この方は北海道出身なのですが、旭川機関区に行ってD51の運転席にも上がらせてもらったのだそうだ。その当時であれば許されたことなのでしょう。
今でもSLマニアは多くいて、記念乗車の様子がマスコミでも報道される。配管がむき出しになった運転席、線路の勾配に合わせて石炭を投入するなど、新幹線などの最新の車両にはない魅力があるのだろう。
昭和の鉄ちゃんは、縁あって成田に移り住み、そして2年程前に成田を離れていった。探求心が旺盛で情熱を持ち続け、仕事にも地域の活動にも一生懸命だった。筋金入りの鉄ちゃんだと思う。
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